12年かけて育て上げたオレンジ×カーボンのランエボ6
心臓部は2.2L+GT3037Sタービン仕様!
「アルテッツァはチューニングしてこそ意味がある」2.2L+スーパーチャージャー化で真のスポーツセダンへ!
オーナーの蓑輪さんが免許を取得した時は、すでにランエボ6(CP9A)の新車はこの世になく、程度の良い中古車を必死で探し回ったという。
手に入れた当時はほぼノーマル。それから12年という月日を費やして、じっくりと自分色に染め上げたのが、オリジナルのオレンジパールにオールペンされたこの車両だ。
自慢は、オレンジパールとカーボンパーツの絶妙なバランス。ヘッドライト内部やウインカー等にスモークブラックを取り入れた上、各ポイントにはカーボンパーツを導入し、引き締まったエクステリアを作り上げているのだ。
なお、エアロパーツはバリスのワイドボディキットを軸に構築。トランクパネルおよびウイングはカーボン製、リヤバンパー下のディフューザーは塗り分けてオレンジを際立たせる。
室内も凄まじい。左右に与えられたレカロRMSは、ファイバーをオレンジパールにペイントし、クッション部のブラックとのコントラストを生かす仕上がり。内張りやリヤシートも同色に塗装している。
これからの課題だと考えているのがインパネやセンターコンソール、ステアリングといった部分。最終的には、この部分にもオレンジパールを挿し色として加えることを考えている。
車高は、クスコのZERO3車高調にハイパコスプリングを組み合わせてローフォルムを演出。ブレーキは前後ともエンドレスの6&4ポットシステムだ。足元のBBS LMはキャンディゴールドにペイントされている。
外観だけでなくエンジンにもしっかりと手が入る。4G63は東名パワードのキットで2.2Lまで排気量を拡大し、ヘッドにはポンカムを投入。そこにHKS GT3037Sタービンを組み合わせて480psを発揮する快速スペックだ。
蓑輪さんのCP型ランエボ愛は凄まじく、実はこの車両の他にもランエボ6.5を所有していたりする。ちなみにこの美しいランエボ6は、W-Option JAMBOREEのドレスアップ&チューニングコンテストにて見事グランプリに輝いた。
●EVENT DATA:W-Option JAMBOREE(2019.10.6)
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