シトロエンらしさ満載のファミリーカー
フォード・シエラへ並ぶ空力特性に軽い車重、アシスト付きのディスクブレーキ、車高を調整できるハイドロニューマチック・サスペンション。BXは、秀でた乗り心地を備える先進的なモデルとして、シトロエンらしさ満点のファミリーカーだった。
【画像】ガンディーニ・デザインのシトロエンBX 個性的なのは不変 最新モデルのC4とC5 Xも 全64枚
パッケージングも素晴らしく、比較的コンパクトなボディサイズながら、ライバル以上にゆとりのある乗員空間と荷室を確保。シトロエンがPSAグループの一員になったことで、エンジンも先代モデルのようにドライバーをがっかりさせることはなかった。
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みんなのコメント
その間でもボコボコぶっ壊れるし、ボディは痛むし、FRPのボンネットなんて反ってくる。
内装もなぜか夏になると溶けてくるし、経年変化で様々なプラスティックパーツが触っただけで割れる。
パッと見かっこいいけど、ピカピカにして乗ろうと思えばとんでもなく金がかかる。
ハイドロの乗り心地も当時はそこそこ良かったけど、現代のレベルから見れば大したことはない。
シトロはエグザンティアと、プジョーは406と508に乗ったが、やはりドイツ車に行ったら戻れなくなった。