■少し前の高級車を凌ぐほどの充実装備
2023年11月に3世代目となる新型が登場となったスズキ「スペーシア」。
現在軽自動車のジャンルでは最も人気となっている「スーパーハイトワゴン」と呼ばれるクルマで、高い全高を活かした広い室内空間が人気の1台です。
【画像】「えっ…!」 これが「高級車並みの豪華装備」です!(30枚以上)
軽自動車というと、全長3.4m×全幅1.48m×全高2m以内という限られたボディサイズ規格と、660ccの排気量の枠内で作らなければならないため、普通車よりも格下に見られることも少なくありませんでした。
しかし、近年の軽自動車は高性能化が進んでおり、今回の新型スペーシアにはもはや上級車種並みの装備も多く備わっているのです。
もともと軽自動車は前2席を中心に使用し、リアシートはあまり使われないものとされていましたが、スペーシアに代表されるスーパーハイトワゴンではリアシートの使用率も高いということで、新型ではリアシートの居住性にもかなりこだわりを見せています。
その代表格と言えるのが、「マルチユースフラップ」と呼ばれるリアシートの座面に組み込まれたアイテムです。
フラップの位置や角度を調整することで、オットマンとして活用したり、足のサポートとしても使用できたりするほか、上向きにすればシートの上に置いた荷物の落下防止にもなるという優れもの。
もともと足元スペースの広いスペーシアだけに、これを活用すればリアシートでの快適性が大きくアップします(一部グレードを除く)。
また、前席背面には「パーソナルテーブル」が備わり(こちらも一部グレードを除く)、ドリンクホルダーのほか、大型のタブレットやスマートフォンを立てかけることができるタブレットストッパーも備わっているほか、後席用のUSB電源ソケットも設置されているので、ちょっとした待ち時間でも退屈せずに過ごすことができるのも魅力的です。
さらに、先代スペーシアでも好評だったリアサーキュレーターやロールサンシェードも継続設定されているため、ベーシッククラスに属するコンパクトカーのリアシートよりも、くつろげる空間になっていることは間違いないでしょう。
それ以外にもスズキの軽自動車としては初装備となるステアリングヒーターや、電動パーキングブレーキ、ブレーキホールド機能なども採用。
それに伴ってアダプティブクルーズコントロールも全車速追従機能と停止保持機能もプラスされ、ステアリングサポート付きの車線維持支援機能も設定されるなど、ひと昔前の高級車をも上回る装備内容となっているのです。
これらの装備を備えたモデルでも、新車価格(消費税込)は176万5500円からと、200万円以下で購入できるのですから、人気になるのもうなづけます。
実際、スペーシアを購入するユーザーは若いファミリー層だけでなく、大型ミニバンからのダウンサイジングユーザーも少なくないようですから、そういったユーザーからしても見劣りしない装備を持っているといえるでしょう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホントに乗り換え駅ですか!? 「遠すぎる乗り換え」に不満集まる 商店街連絡&長~い通路 これでも便利になったほう?
「乗るだけで職業病確定」「即刻使用禁止レベル」 ヤバすぎる“新型装甲車”問題 なのに大臣は「安全宣言」どう落とし前をつけるのか!? イギリス
愛らしい見た目で機動力抜群!? “16歳以上なら免許不要”の人気 特定小型原動機付自転「ウォンキー」シリーズに新色が登場 街で目を惹くカッコいい車体とは
スズキの「“2人”寝られる“快適”軽バン」がスゴい! 全長3.4m級「ちいさな軽ワンボックス」が「車中泊モデル」に! 停止時に「クーラーも使える」スマイルファクトリーの軽キャンパー「オフタイム“ヴィレージュ”」に注目
新車“約327万”! 日産「“6人乗り”セレナ」がスゴイ! リッター約20km走る&全長4.7m級の「ちょうど良いサイズ」採用した「サードシートレスモデル」とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント