メルセデス・ベンツは、開発が大詰めを迎えている電動ミニバン「EQV」のテストが順調に進んでいることを発表した。
今回の発表では「EQV300」のウインターテストの模様が公開された。EQV300とは、VクラスのEV版といえるモデル。電動パワートレインを搭載し、最高出力204hp、最大トルク362Nmを生み出す。フル充電での航続距離は417km程度とされる。
ウインターテストでは、EQV300が従来の内燃エンジンモデルと同様の信頼性や実用性を備えていることを確認するため、EVにとってあえて過酷な環境下でテストを行う。バッテリーにとって不利な極低温のスウェーデンで実施する。
特にEQVは、メルセデスにとって初のミニバンタイプのEVとなるため、テストは入念に行なっている模様。ミニバンタイプゆえ、乗用/商用を問わずさまざまなニーズが生まれる可能性があり、それらに応えられる性能や品質を確保するのが狙いだ。
具体的には、マイナス30 度の極低温下で動作確認や、ハンドリング性能、快適性などを特殊な計測機を用いて行う。テストにはエンジニアや電機系のスペシャリスト、メカニックなど30 人以上が参加しているという。
EQVの発売は2020年第2四半期が予定され、テストは大詰めを迎えている。この時期にテスト模様を公開するということは開発が順調に進んでいることをアピールする狙いもあるだろう。
ミニバン人気が高く、EV先進国でもある日本。EQVの導入を楽しみに待ちたい。
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