■ド迫力な新型「SUVミニバン」初公開
2023年11月4日、様々な国産車のカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、ふじてんスノーリゾート(山梨県)で行われたイベント「レッツゴー4WDフェス2023」にて、新ブランドの「VRARVA(以下ブラーバ)」シリーズの第2弾となるコンプリートカー「ORCUS(以下オーカス)」の実車を初披露しました。。
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ブラーバは、KUHL JAPANが展開する「近未来クロスオーバーカー」をテーマとしたコンプリートカーシリーズです。
同シリーズのクルマは、装甲車のようなミリタリーな世界観を持ち、「金属」「鋼」「戦闘機」「スピード」といったテイストを盛り込んだ、メカニカルで近未来なイメージに仕上がっています。
シリーズ第1弾の「MARS(マーズ)」は、トヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」をベースに、ウィンドウやルーフ、ライト類を除いたすべてにボディキットを装着。標準のRAV4とは大きくかけ離れたデザインへとイメージチェンジを果たし、まさに“装甲車”といった姿に変化しています。
今回、実車が初公開されたのは、シリーズ第2弾となるオーカス。2023年6月14日に初公開・予約受付が開始されたモデルで、三菱のSUVミニバン「デリカD:5」をベースとし、”近未来の装甲車”のようなクロスオーバーワゴンへと変化させたクルマです。
フロントマスクはライト類のみ純正を使用し、残りのパネルは全て交換。左右とセンター部分を大きく上部へと膨らませ、かなり立体感を出したボンネットや、「VRARVA」文字ロゴを配置し上部が突き出した逆スラントグリル、さらに純正バンパーよりも短くオフロード走行で重要なアプローチアングルを確保するフロントバンパーなどを装備することで、近未来感の高いフロントフェイスに。
サイドは、ボンネットやフロントバンパーからつながるオーバーフェンダーが、フロントドアやスライドドアまで大きく被さるとともに、片側30mmのワイドボディ化が行われ、迫力を増しています。
フェンダーにも凹凸を施しスクエアなデザインとすることで軍用車を連想させるデザインとするほか、リアもテールレンズ・リフレクター以外は全て変更し、角張ったリアバンパー下部にはシリーズに共通するジェット戦闘機をイメージさせる大開口ダクト風デザインを採用しています。
オーカスについてはすでに予約販売がスタートしており、新車コンプリートカーの価格は599万円(税込・「M」グレードのディーゼル4WD車)となっています。
構想から完成まで2年という開発期間を経て、初の初実車公開となったオーカス。同シリーズには、前述のマーズ以外にもハスラーをベースとした「イオ」が存在しますが、こちらは12月8日から4日間にわたって開催される「大阪モビリティショー2023」で初披露される予定です。
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