■違和感なし?もしレクサス「LFA」に現行モデルがあったら
2009年10月1日に500台限定で発売が開始されたレクサス「LFA」。トヨタの技術力が注ぎ込まれた「和製スーパーカー」として今でも人気があり高値で取引されています。
【画像】LFAが現在もあったらこんな感じ? レクサス「2代目LFA」のレンダリング画像を見る(64枚)
Andras Veres氏はそんなLFAに、レクサス「IS」の現行モデルのエッセンスを取り入れた架空の次期型LFAのレンダリングを作成、公開しました。
オートモーティブデザイナーのAndras Veres氏は、三菱「ランサーエボリューションXI」やトヨタ「86」のレクサス仕様など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿しています。
LFAは、世界で500台の限定販売(うち国内には165台が販売)がおこなわれたスーパースポーツカーです。
2011年4月当時、市販車として国内最強を誇った560馬力を発揮するヤマハ発動機とトヨタが共同開発した4.8リッターV型10気筒エンジン(LR-GUE)を搭載。日本での販売価格は3750万円でしたが、2022年現在ではオークションなどで1億円を超える金額で取引されている事例も散見される人気のプレミアカーとなっています。
トヨタが2021年12月14日に日本でおこなった「バッテリーEV(BEV)に関する説明会」で発表された「エレクトリファイドスポーツ」がLFAの後継モデルとしても注目を集めるも、その販売詳細については公表されていません。
そんななかAndras Veres氏はLFAに現行モデルのISのエッセンスを取り入れて「2代目LFA」を予測、レンダリングを公開しています。
全体的な印象はLFAのままですが、ヘッドライトやグリルなどが現行のISのようなデザインのものに変更され、伴ってフロントバンパー形状も変化しています。
また、リアには全幅に広がる横一文字のコンビネーションランプが採用され、現代のレクサスの雰囲気をもたせています。
このクルマについてSNSでは「とても印象深い」「素晴らしい」など称賛のコメントが集まっています。
Andras Veres氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認のレンダリングですが、細部までしっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。
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楽な仕事でうらやましい。