フォルクスワーゲンは、ドイツ・フランクフルトで開催される国際モーターショー(IAA)で新型「ティグアン」を世界初公開する。
公開されるのは、市販向けにスポーティな性格を強調した「R-Line」と標準型のオンロードモデル、オフロードユースに特化したオフロードモデル、またコンセプトモデルとしてプラグインハイブリッドのドライブシステムを搭載した「ティグアン GTE」の計4モデル。
新型ティグアンは、ゼロからデザインを再構築し、従来より全長は60mm、ホイールベースは77mm延長されているという。また、全幅は30mm拡大し、全高は33mm低くなって全長×全幅×全高は4486mm×1839mm×1632mmとなる。室内長も従来型に比べて26mm拡大。3人がけの後席のにールームは29mm広くなり、ラゲッジルームは145L増えて615Lとなった(5人乗車時)。
エンジンは4種類のガソリンエンジン(TSI)を用意し、それぞれ92kW/125PS、110kW/150PS、132kW/180PS、162kW/220PS。またディーゼル(TDI)も4種類ラインナップしそれぞれ85kW/115PS、110kW/150PS、140kW/190PS、176kW/240PSとなる。
オフロードモデルとして、4MOTION四輪駆動システムを用意。エンジン仕様によってオプションまたは標準で搭載される。4MOTIONのティグアンはFFモデルに対して最低地上高が11mm高くなる。
「R-Line」は、“セブリング”デザインの19インチアロイホイールもしくは、同様にサーキットにちなんで命名された“鈴鹿”デザインの20インチホイールを用意するほか、専用デザインのバンパーやシートなどをRパッケージとして選択することができる。
「ティグアンGTE」は、直噴ガソリンターボエンジン(出力115kWの1.4 TSI)と電気モーターにが前輪を駆動して走行。ギヤボックスはプラグインハイブリッド用に開発した6速DSGを採用し、電気モーターはこのギヤボックスのハウジングと一体型となる。「Eモード」「ハイブリッド」「バッテリー充電」「GTE」の4つの走行モードを用意し、「Eモード」では完全電動&ゼロエミッションで50kmまで走行することができる。
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