中古車購入ガイド[2020.11.25 UP]
おすすめの中古車を探せ! 100 万円以下で買える安心の中古車購入ガイド 予算100万円でも人気モデルの良質車を購入する方法がある ※ナンバープレートはハメ込み合成です 「安全な通勤手段がほしい」、「子どもを送り迎えしたい」、「買い物に必要」……。生活環境や家族構成の変化などでクルマが必要になったときに、できるだけ安価にクルマを購入したい、とりあえず100万円くらいの予算でなんとかならないか?そう考えるひとも多いだろう。ここでは、これまで中古車を購入したことがないひと、そして中古車購入に対して不安を持っているひとが、安心して乗れる中古車を探すための情報をお伝えする。
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購入予算を100万円にするメリットとは 中古車を探そうというときに、購入予算を直感的に「とりあえず100万円くらいで」と考えるひとは多いだろう。じつはその感覚は正しい。予算を100万円にすることには、さまざまなメリットがあるからだ。
まず大きいのが金銭面のメリット。100万円の予算であれば、頭金なしのフルローンであっても、月々の支払い金額を無理のない範囲で設定できるからだ。
たとえば、「ローン金利8%、ボーナス返済なし、返済期間36ヶ月、返済方法を元利均等」とした場合、100万円の借り入れだと月々の返済額は3万1336円で、利息総額は12万8091円。それが150万円になると、月々の返済額は一気に4万7004円まで上がり、支払う利息総額も19万2144円と大きくなる。これは比較的審査が通りやすいと言われている信販系オートローンをベースにしたシミュレーションのため、金利の低い銀行系オートローンで審査が通れば、金利はもっと圧縮できる。だが、たとえ金利が2%に下がったとしても、月々の支払い額は予算100万円が2万8642円に対して、予算150万円では4万2963円と、じつはそれほど大きく下がることはない。
つまり、そもそもの予算を100万円にすることで、月々の支払い額がグッと少なくなり、生活への影響を最小限に抑えることができるわけだ。月々の支払いが少なければ、維持しながら次のクルマのために貯金することだって難しくない。もちろん、頭金を用意すれば購入のハードルはもっともっと低くなる。
次のメリットが、コストパフォーマンスが高い物件を選べること。軽自動車やコンパクトカーであれば、もともとの新車価格が安いため、車両価格50万円以上の中古車でも、比較的高年式でコンディションのいい、清潔感のある中古車がターゲットになってくる。もちろん、もっと安価に購入できる中古車もあるし、そのなかにはいいクルマもあるだろう。だが、確率として満足できるクルマに出会える率でいえば、予算100万円というのはひとつのラインになる。中古車販売店としても、しっかりとした商品を用意しなければと気を引き締める価格帯だからだ。
どういった中古車が買えるのか 前述した通り100万円の予算があれば、軽自動車やコンパクトカーは比較的幅広い車種から選択が可能になる。また、それ以外の車種に関しても、年式や走行距離などの面で条件を厳しく設けていなければ、「こんなクルマも選択肢になるのか」と思うような車種に出会えるのもメリットだ。
つまり中古車購入において、100万円の予算というのはコンディション、清潔感、車種選択肢の広がり、満足感が得られるクルマと出会える確率が高くなるなど、様々なメリットが得やすい状態になる。
クルマ購入時には車両本体価格以外に諸費用もかかるが、今回はシンプルに100万円の予算でどんなクルマ(車両本体)が安心して買えるのかを紹介したい。次の項目からは予算100万円で購入できる中古車をピックアップして紹介しよう。もちろん、ここで紹介する以外の良いクルマも中古車市場には多数存在しているので、ご紹介できるのはほんの一握りだが参考にしてほしい。
【予算100万円以下のおすすめ中古車1】軽自動車でもトップクラスの人気を誇るホンダ N-BOX ホンダ N-BOXカスタム 維持費の安さから近年人気の高い軽自動車。新車で購入すると総額200万円を超えることもあるが、中古車であれば100万円で人気モデルも購入可能だ。
ホンダ N―BOXカスタム(先代)は、軽自動車の世界に大きなインパクトを与えたベストセラーモデル。「カスタム」は装備が充実していて、内装の素材もベースモデルより高品質で、クルマ全体に上質感が漂う。人気の秘密は室内の広さで、その広さは小型ミニバン並み。ベンチタイプのシートは座り心地もいい。
N-BOX 価格相場ボリュームゾーン 年式中古車ボリュームゾーン 2020年式 130万円~140万円 2019年式 140万円~150万円 2018年式 130万円~140万円 2017年式 120万円~130万円 2016年式 90万円~100万円 2015年式 60万円~70万円
N-BOXカスタム 価格相場ボリュームゾーン 年式中古車ボリュームゾーン 2020年式 160万円~170万円 2019年式 150万円~160万円 2018年式 150万円~160万円 2017年式 140万円~150万円 2016年式 120万円~130万円 2015年式 110万円~120万円 ※数値はグーネット2020年10月29日現在のデータです。参考数値であり価格を保証するものではありません。
【予算100万円以下のおすすめ中古車2】あらゆる性能のバランスがいいスズキ ワゴンR スズキ ワゴンR スティングレー 軽自動車界の鉄板モデル。スズキ ワゴンRは、すべての能力がバランスよくハイレベルにまとまっているクルマで、初心者から普通車に乗っていたドライバーまで納得させる高い実力の持ち主。いち早くマイルドハイブリッド「エネチャージ」を採用して、燃費と走りやすさを両立させた。写真はスタイリッシュなデザインで個性を主張する「ワゴンR スティングレー」。
ワゴンR 価格相場ボリュームゾーン 年式中古車ボリュームゾーン 2020年式 110万円~120万円 2019年式 80万円~90万円 2018年式 90万円~100万円 2017年式 80万円~90万円 2016年式 60万円~70万円 2015年式 60万円~70万円
ワゴンR スティングレー 価格相場ボリュームゾーン 年式中古車ボリュームゾーン 2020年式 130万円~140万円 2019年式 120万円~130万円 2018年式 110万円~120万円 2017年式 110万円~120万円 2016年式 80万円~90万円 2015年式 90万円~100万円 ※数値はグーネット2020年10月29日現在のデータです。参考数値であり価格を保証するものではありません。
【予算100万円以下のおすすめ中古車3】ホンダ フィットは驚くほど室内空間が広い ホンダ フィット ハイブリッド(先代) 軽自動車の人気に隠れがちだが、クルマとしての完成度と中古車価格のバランスという意味では、予算100万円でのメインターゲットになる存在がコンパクトカー。
コンパクトカーのなかでも代表的なモデルであるホンダ フィットは、2020年にフルモデルチェンジを行ったばかり。つまり、中古車市場の主役である先代モデルの相場は、これから徐々に値下がりすることが期待できる。フィットは、ホンダならではの、「メカニズムを小さく、室内を広くする」クルマ作りがまさに真価を発揮したモデルで、ドアを開けると想像以上の広さに驚くはず。
フィット 価格相場ボリュームゾーン 年式中古車ボリュームゾーン 2020年式 200万円以上 2019年式 140万円~150万円 2018年式 110万円~120万円 2017年式 100万円~110万円 2016年式 80万円~90万円 2015年式 70万円~80万円
フィット ハイブリッド 価格相場ボリュームゾーン 年式中古車ボリュームゾーン 2020年式 120万円~130万円 2019年式 170万円~180万円 2018年式 150万円~160万円 2017年式 120万円~130万円 2016年式 100万円~110万円 2015年式 80万円~90万円 ※数値はグーネット2020年10月29日現在のデータです。参考数値であり価格を保証するものではありません。
【予算100万円以下のおすすめ中古車4】衝突回避を支援する機能も搭載する日産 ノート 日産 ノート 日産 ノートは、まるでミニバンのようなワンモーションフォルムを採用したコンパクトカー。後席は大人が座っても十分広く、ラゲッジルームも広々として使い勝手がいい。現行モデルは2012年から販売されており、中古車物件も豊富。2013年12月の改良で多くのグレードに衝突回避を支援する「エマージェンシーブレーキ」も採用された。
ノート 価格相場ボリュームゾーン 年式中古車ボリュームゾーン 2020年式 200万円以上 2019年式 160万円~170万円 2018年式 90万円~100万円 2017年式 120万円~130万円 2016年式 70万円~80万円 2015年式 60万円~70万円 ※数値はグーネット2020年10月29日現在のデータです。参考数値であり価格を保証するものではありません。
【予算100万円以下のおすすめ中古車5】ハイブリッドカーの代名詞ともいえるトヨタ プリウス トヨタ プリウス(先代) ハイブリッドカーの代名詞であるプリウスも、先代モデルであれば予算総額100万円での購入がねらえる1台。ハイブリッドカーのよさは、燃費性能に加えて同クラスのエンジン車と比べて加速がよく、静粛性も高いところ。なかでもプリウスはトヨタがハイブリッド専用車として力を入れている車種だけあって完成度が高い。予算的に低年式車のなかから探すことになるため、駆動用バッテリーなどのコンディションが気になるところ。保証を付けての購入が安心だろう。
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