メルセデス史上最強のレーシングカー
メルセデスAMGは、新型のレーシングカー「GT2」を公開した。市販のAMG GTをベースとしており、同社の歴史上、最もパワフルなカスタマーレーシングカーとなっている。
【画像】アマチュアドライバーも楽しめるAMGのパワー【メルセデスAMG GT2をベースの市販モデルと写真で比較】 全32枚
パワートレインは、GT4などでおなじみの4.0LツインターボV8エンジンと6速シーケンシャルトランスミッションを搭載。最高出力707psと最大トルクと81.5kg-mを発生させる。
その他、ロックディファレンシャル、調整可能なショックアブソーバー、アンチロールバー、6ピストンブレーキキャリパー(リアは4ポット)、マルチアジャスタブル・アンチロックブレーキが装備されている。
車重はエアコン付きで1400kgを切り、1350kgのアウディR8 LMS GT2よりわずかに重くなったものの、競争力を保っている。
メルセデスは、「毎週末レースをしないジェントルマン・ドライバーたちが、この巨大なパワーを常に安全な方法でコントロールできるようにすること」を目指したのだという。
アマチュアでも制御しやすいハンドリングを実現するためには、エアロダイナミクスが重要な役割を果たす。スワンネック型のリアウイングは幅広い角度に調整可能で、フロントウイングには空気の流れを改善するために大きな通気孔が新たに設けられた。
コックピットは人間工学を考慮して開発され、経験の浅いドライバーにも可能な限り使いやすく、直感的に操作できるように配慮されているという。マルチファンクション・ステアリングホイールは、レーシング用ステアリングホイールのスペシャリストであるキューブ・コントロールズと共同開発されたもの。
新型GT2は、2023年のモータースポーツシーズン開幕に向け、ドイツ・アファルターバッハに拠点を置くレーシングチームHWAの協力により、販売開始に先駆け複数のサーキットでテストを行う予定。
価格は発表されていないが、競合車と同様に40万ポンド(約6600万円)前後からになると予想される。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
こういう車を出してくるのは良いね!
トヨタもAMG GTに似た車を開発しているし、
少なくはなるかもしれないけど、
まだまだエンジンカーは発売されそうだね。