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世界初公開の新型「ジムニー5ドア」は「鮮烈レッド」も用意! 日本仕様とは違ったカラバリとは

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世界初公開の新型「ジムニー5ドア」は「鮮烈レッド」も用意! 日本仕様とは違ったカラバリとは

■日本にはない色も? 新型「ジムニー5ドア」のカラバリは

 スズキのインド法人マルチ・スズキは、ニューデリーで開催されている「オートエキスポ2023」にて、新型「ジムニー(5ドア仕様)」を世界初公開しました。
 
 カラーバリエーションは7色が用意されており、日本仕様の3ドアモデル「ジムニーシエラ」には設定されていないものもあるようです。

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 ジムニーは1970年の登場以来、軽自動車のコンパクトなボディに、ラダーフレームや副変速機付きパートタイム4WDシステムを採用するなど、本格的な四輪駆動車として名高いクルマです。

 1981年から1998年まで販売していた2代目モデルでは、ボディサイズ・エンジンを拡大した普通車モデルの「ジムニーシエラ」を新たに設定し、海外でも販売を開始。ジムニーシリーズではこれまでに199か国で販売され、累計30万台以上を販売したといいます。

 現行型は2018年に登場した4代目モデル。原点回帰したようなスクエアなデザインに先進運転支援「スズキセーフティサポート」を設定するなど、現代にふさわしい安全性能も兼ね備えています。

 そんなジムニーですが、かねてより利便性の高い5ドアボディ車を望む声が多くありました。

 今回インドで開催された「オートエキスポ2023」にて初公開された新型「ジムニー5ドア」は、従来の3ドア仕様ではなく、後部にリアドアが追加された5ドア仕様となっていることが大きな特徴で、後席には専用のリアシートや内装を採用しています。

 SNSではジムニーファンや四輪駆動車ファンから歓喜の声が多数上がっており、「ジムニー5ドア」が、一時はTwitterでトレンド入りするなど、高い期待を持っていることが伺えます。

 マルチ・スズキの公式サイトでは、すでに新型ジムニー5ドアの詳細について掲載されておりボディカラーはモノトーン(単色)が5色、ルーフがブラックとなるデュアルトーンが2色用意され、合計7色の展開となる模様です。

 蛍光グリーンの「キネティックイエロー」や深いブルーの「ブルーイッシュブラック」は、国内のジムニーシリーズにも用意されるものと同一となっています。

「グラナイトグレー」や「ネクサブルー」「パールアークティックホワイト」は日本仕様には用意されませんが、それぞれ同系統のボディカラーが日本でも選択可能です。

 しかし、日本仕様では用意されない赤が用意されているようで、現地の5ドアモデルの特徴といえます。

「シズリングレッド」はやや暗めの赤となっており、ジムニーシリーズのタフなイメージを強調する色に仕上がっています。また、唯一モノトーンとデュアルトーンの両方を選ぶことができるようです。

 反対に、日本仕様で選択できるクリーム色の「シフォンアイボリーメタリック」は設定されておらず、今後日本国内で展開された場合にどのようなカラーバリエーションとなるか、注目したい点です。

※ ※ ※

 マルチ・スズキは新型ジムニー5ドアについて、2023年度から順次販売開始を予定しており、アフリカ、中南米などに輸出する予定だと明かしています。

 日本国内の展開については公表されていませんが、早速話題となっていることや5ドアを多くのユーザーが待ち焦がれていたことから、国内販売について期待が寄せられています。

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