■トヨタの3列シート7人乗りSUV
一汽トヨタが2024年6月2日、中国・深センで開催の「広東省香港マカオ大湾区オートショー」で発表した「クラウンクルーガー」改良モデルと値下げ発表。ネット上では反響が集まっています。
【画像】超カッコイイ! トヨタ新型「クラウン“クルーガー”」を画像で見る(47枚)
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
一汽トヨタはトヨタと中国第一汽車集団の合弁会社です。7シーターSUV「クラウンクルーガー」は2021年に初代モデルがデビューしました。
3列シートSUV「ハイランダー」の4代目(2019年登場)の兄弟車として開発され、中国国内生産、国内のみ販売という車種です。
ボディサイズは全長5015mm×全幅1930mm×全高1750mm、ホイールベース2850mm。
パワーユニットは2.5リッターハイブリッド(システム最高出力246PS)または2リッターターボ(最高出力248PS)の2種類。前者はFFまたは4WD、後者は4WDとなっています。
エクステリアでは、「ハイランダー」に対してフロントグリルやバンパーのデザインが異なっています。フロントグリル中央には、お馴染みのクラウンの「王冠マーク」が装備されています。
今回の改良で、ボディカラーのラインナップに深藍の新色が追加され、新デザインの20インチ切削アルミホイールが設定されています。
インテリアでは、引き続き「2-3-2」の7人乗り。2列目は6:4、3列目は5:5の分割可倒式になっており、乗車定員や荷物の量に合わせて、自在なシートアレンジが可能です。
改良でナッパレザーシートや木目調加飾が追加され、高級感アップ。機能面でもインフォテインメントシステムもアップデートされました。
価格は28万4800元(約625万円)と発表されました。従来モデルより最大3万5000元(約75万円)の値下げとなっています。
※ ※ ※
この中国専用「クラウンSUV」に対し、ネット上では「なんかすごい」「名前かっこいい」「へえーこんなクラウンのSUVあるのか」「マセラティ レヴァンテみたいな高級感」「スポーティ3列SUVが国内少なくて海外が羨ましい」「肝心の日本展開してほしい」など、期待や驚き、日本展開への希望など、様々な声がありました。
また海外の声として「クラウンファミリーは大家族だな」「クラウンは手の届かないところでどんどん仲間を増やしてるんだな…」「クラウンブランドだけで数えるのも大変」などのコメントも見られました。
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みんなのコメント
トヨタも何を考えてるのか??
クラウンじゃないね!
日本に導入なら教えてください