フォルクスワーゲンは8月28日、次期「ゴルフ」の開発が最終段階を迎えたと明らかにすると共に、次期型のプロトタイプ(ハッチバック)の画像を公開した。
メーカーの発表によれば、次期ゴルフすなわち“ゴルフVIII”の開発はすでに終盤を迎えており、現在はテスト走行を集中的に行なっているとのこと。
気になる新型の特徴だが、メーカーは電動化、デジタル化、そして先進装備の充実の3点を挙げている。まず電動化については、フォルクスワーゲンはすでに従来モデルでもEV化を実現しているので、ゴルフVIIIでも早いタイミングでEVバージョンが登場するだろう。
もうひとつはデジタル化ならびにコネクテッド装備が進化すること。メーター周りや装備のインターフェイスがデジタル化により、モダンかつ高機能なものに進化すると見られる。
先進装備については、運転支援装置とオンラインベースの機能・サービスが充実することが示唆されている。
一方、デザインについては、今回公開されたプロトタイプはカムフラージュが施されているものの、従来のゴルフの基本デザインを踏襲していることがうかがえる。典型的な5ドアハッチを基本に、カーブしたルーフラインによって軽快さが強められている印象だ。また、ロングホイールベース&ショートオーバーハング化により、室内スペースの拡大とダイナミックな佇まいを両立していることがうかがえる。
ゴルフVIIIのワールドプレミアは今秋が予定されている。おそらく発表の場は、フォルクスワーゲンのお膝元での開催となるフランクフルトモーターショーとなるだろう。
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