香港映画界のトップスター、アンディ・ラウ主演のサスペンス・アクション『バーニング・ダウン 爆発都市』は、年々エクストリーム化する香港パニック~アクション映画の真打ちと言える、文字通り矢継ぎ早の展開に固唾を飲んで見守るしかない、超ド派手な一品です。
爆弾処理班に所属するフォン(アンディ・ラウ)は数々の事件を解決してきたエースでしたが、ある任務中に爆発に巻き込まれ左足を失ってしまいます。恋人や同僚の助けもあり、義足とは思えないほど身体機能は回復するのですが、上層部はフォンの現場復帰を認めません。仕事一筋で生きてきたフォンは自暴自棄になり、警察を辞めて姿をくらませてしまいます。
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そんなフォンが5年後、テロ組織<復生会>によるホテル爆破事件の現場で、重体の状態で発見されます。なぜか容疑者として病院に収容されたフォンは尋問を受けますが、爆発の影響で過去の記憶を失っていました。そこに、フォンを救い出すためにテロ組織のメンバーが乗り込んできます。なぜテロ組織が俺を助けるのか……!? 事態が飲み込めないフォンは病院から抜け出し、ひとりで逃亡するのですが——。
断片的に蘇る記憶に葛藤しながら、自らの信念を貫く元爆弾処理班の男を演じるのはアンディ・ラウ。監督は『八仙飯店之人肉饅頭』(1993年)や『イップ・マン 誕生/最終章』(2010年/2013年)など、ジャンルを問わず話題作を生み出してきた鬼才ハーマン・ヤウ。本作は、同監督・主演の『SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班』(2017年)の設定・ストーリーをリセットし、さらに莫大な製作費を投じて香港アクション映画の“限界突破”に挑んだ、まさに現時点での香港アクション映画最高峰ともいえるエンターテインメント作品なのです。
アンディ・ラウ×バイクといえば、1995年製作の『フル・スロットル 烈火戦車』でしょう。バイクレースに青春を捧げる主人公ジョーを演じたアンディは、同作でホンダのNSR250に乗っています。また『天若有情』(1990年)ではスズキのRG500Γにノーヘルで二人乗りするなど、恋に喧嘩に忙しい青春映画とアンディの相性はなかなかのものです。
香港映画界の今後が楽しみになる超大作『バーニング・ダウン 爆発都市』は、2022年4月15日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほかで全国ロードショーです。
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