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ホンダ、最新の運転支援「ホンダセンシング360+」を開発 ドライバーモニタリングや高精度地図を採用 2024年からグローバル展開

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ホンダ、最新の運転支援「ホンダセンシング360+」を開発 ドライバーモニタリングや高精度地図を採用 2024年からグローバル展開

 ホンダは17日、先進運転支援システム「ホンダセンシング360+(サンロクマルプラス)」を開発したと発表した。既存のセンサーシステムにドライバーモニタリングシステムや高精度地図を組み合わせ、ドライバー異常時対応やハンズオフ走行、追い越し支援機能などを実現する。中国を皮切りに2024年からグローバルで展開する。

 22年に中国で発売した「CR―V」から搭載を始めた「ホンダセンシング360」をアップグレードした。冗長性を確保するためのLiDAR(ライダー、レーザースキャナー)は搭載していないため、「レジェンド」に搭載した「レベル3」(条件付き自動運転)のシステムではないが、コストを抑えて運転支援機能を大幅に向上した。

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 ドライバー異常時対応やハンズオフ走行、追い越し支援機能、カーブ路外逸脱早期警報機能、降車時車両接近警報なども搭載する。中国では「アコード」から適用を開始する。

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