ホンダは17日、先進運転支援システム「ホンダセンシング360+(サンロクマルプラス)」を開発したと発表した。既存のセンサーシステムにドライバーモニタリングシステムや高精度地図を組み合わせ、ドライバー異常時対応やハンズオフ走行、追い越し支援機能などを実現する。中国を皮切りに2024年からグローバルで展開する。
22年に中国で発売した「CR―V」から搭載を始めた「ホンダセンシング360」をアップグレードした。冗長性を確保するためのLiDAR(ライダー、レーザースキャナー)は搭載していないため、「レジェンド」に搭載した「レベル3」(条件付き自動運転)のシステムではないが、コストを抑えて運転支援機能を大幅に向上した。
ホンダ、2030年にすべての軽自動車をEV化 来春発売のN-VANを皮切りに 軽HVなしで2030年度燃費基準に対応
ドライバー異常時対応やハンズオフ走行、追い越し支援機能、カーブ路外逸脱早期警報機能、降車時車両接近警報なども搭載する。中国では「アコード」から適用を開始する。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?