インディカー・シリーズ”オーナー”のロジャー・ペンスキー、無観客”500”に満足も「早く通常の形に戻し、ファンを迎えたい」

　インディカー・シリーズのオーナーとなったペンスキー・エンターテイメントの親会社であるペンスキー・コーポレーション創始者であるロジャー・ペンスキーは、無観客で行なわれた第104回インディ500は「信じられないような1日だった」としながらも、近い将来通常の状態に戻り、25万人以上の観客を招き入れるのを楽しみにしていると語った。

　昨年11月、ペンスキー・エンターテイメントは、インディカー・シリーズとインディアナポリス・モータースピードウェイを買収。チームとして参戦を続ける傍ら、シリーズのオーナー企業ともなった。