Jeep Wrangler Rubicon 392 Concept
ジープ ラングラー ルビコン 392 コンセプト
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最高出力450hpを発揮する6.4リッターV型8気筒
ジープは、待望のV型8気筒エンジンを搭載した「ラングラー ルビコン 392 コンセプト」を発表した。搭載される6.4リッター(392立方インチ)V8エンジンは、最高出力450hp・最大トルク610Nmを発揮し、0-60mph加速は5秒未満というスペックを持つ。
ジープのラインナップにV8エンジンが搭載されたのは、1981年に登場した「CJ」以来。当時搭載された5.0リッターV8は、最高出力125hp・最大トルク298Nmを発生していた。ジープ・ファンの多くが、近年ラングラーのV8モデルを求めており、このラングラー ルビコン 392 コンセプトは、市販化を予告したモデルと言えるかもしれない。
市販を前提としたファン待望の8気筒モデル
フルタイム2速トランスファーケース、電動フロント&リヤアクスルロッカー、37インチ・マッドテレインタイヤを装備し、モパー製ジープ・パフォーマンスパーツ2インチリフトキットにより、足まわりも強化された。パワフルなV8エンジンに合わせて、8速トランスミッションを採用。ラングラーのなかで最もオフロード性能が高く、究極のファン・トゥ・ドライブを実現している。
FCAノースアメリカのジープ・ブランド担当責任者のジム・モリソンは、以下のようにコメントした。
「ラングラー・ファンの皆さんからは、常にV8エンジン搭載モデルが求められてきました。ラングラー ルビコン 392 コンセプトは、その期待に応えてくれるでしょう」
「新世代ディーゼルを搭載したラングラー エコディーゼル、アワードウイナーのジープ グラディエーター、そして近々発表されるプラグインハイブリッドモデルのラングラー 4xeなど、ジープは常にお客様の声に耳を傾けています。この新しいラングラー ルビコン 392 コンセプトは、オンロードでもオフロードでも、信じられないほどの走破性を楽しむことができます。今からお客様の反応が楽しみです」
悪路における走行性能が大幅に向上
6.4リッターV8エンジンの搭載に合わせて、エンジンマウントとフレームを改良。足まわりには減衰力と放熱性が向上した新開発アルミ製モノチューブ・フォックス・ショックが採用された。デュアルモード・エキゾーストは、スイッチを押すだけで迫力の増したエキゾーストノートを楽しむことができる。
純正のモパー製ジープ・パフォーマンスパーツ2インチリフトキットを装着したことで、サスペンション剛性が向上。アプローチアングル(51.6度)、ブレークオーバーアングル(29.5度)、デパーチャーアングル(40.1度)はそれぞれ拡大し、悪路における走破性能が大幅にアップしている。
エクステリアカラーは、グラナイトクリスタルをチョイス。ルビコン・ロックレール、ウォーン社製ウインチ付きスチールバンパー、スチールベリーパン、ブロンズ・アクセントの牽引フック、ヘビーデューティ・レイズド・パフォーマンス・ボンネットなど、アグレッシブな外観を演出する様々なイクイップメントを採用。さらにカスタム・ハーフドア、スカイ・ワンタッチ・パワートップ、取り外し可能なサイドパネルを装備したことで、自由にオープンエアが楽しめる仕様となっている。
インテリアには、ゴールドステッチが施されたレッドロックカラーのレザー・ボルスターシートがチョイスされ、スポーティなパフォーマンス・ステアリングホイールも与えられた。
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