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「新型Zは19インチ履きがベストマッチか!?」グラムライツの名作ホイールで徹底検証

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「新型Zは19インチ履きがベストマッチか!?」グラムライツの名作ホイールで徹底検証

デザイン&機能面の双方から魅せる!

新型Z(RZ34)は、先代Z34に大幅な改良を加えることで誕生した経緯もあり、足回りや全長を除くボディ寸法など基本的な仕様はそのまま踏襲。そのため、車高調やホイール等のパーツはZ34用をそのまま使うことが可能だ。とはいえ、フロントマスクのみならずデザインが刷新されたRZ34に、どんなホイールが似合うのかオーナーであれば気になるはず。

ちなみに、ベースグレードとバージョンTの純正ホイールは18インチ、バージョンSとバージョンSTにはレイズ製19インチが標準となっている。つまり、履き替えで狙うのは19インチがスタンダードになるだろう。そこで今回は、グラムライツ製の19インチホイール4モデルをRZ34に装着。そのマッチングを実車で検証していきたい。

グラムライツ57XR

エッジを効かせた2×6スポーク

F9.5J+35×19 R10.5J+35×1957DRや57CRに続く「Rシリーズ」の第三弾モデルが、この57XR。D1GPやフォーミュラDといった競技ドリフトへの適応を考慮したハイスペックモデルであり、スポークデザインは天面のシャープさに対して断面積に厚みを持たせて強度と剛性をアップ。リムフランジまでスポークを伸ばすことで足長感を演出するのに加えて、エッジの効いたフォルムがRZ34にメカニカルな印象を与えてくれる。

レイズが誇る特許技術A.M.T.でロゴを刻み込んでから塗装することによって、スポークサイドにエンボス風のアクセントがプラスされる。

グラムライツ57FXZ

機能面を高品位なデザインに昇華

F9.5J+38×19(15mmワイトレ) R10.5J+32×19リムを圧延して鍛え上げていくRCF製法を採用し、プレミアムスポーツへの装着を意識して洗練されたデザインに仕立てられるのが57FXZだ。Y字5本スポークをコンケイブさせたフェイスには、剛性アップを目的にした補強を追加。さらに、センターパートのスポーク交点には軽量化のためのホールが設けられているが、こうした機能面をデザインの美点としていることも57FXZの魅力である。

センターパートのスポーク交点部には軽量化を目的としたホールを設定。その周囲にはアウトラインを強調するようにマシニング加工が施されている。

グラムライツ57CR

シンプルを極めたピュアスポーツ

F9.5J+35×19 R10.5J+35×19トレンドに左右されることのないシンプルな5本スポークデザインは、その性能とともに長きに渡って愛機とのマッチングを楽しむことが可能。リムのウェル部から立ち上がって、センターに向かってコンケイブする57CRのスポーク形状は、高剛性と軽量を優先してデザインされたものだ。独特の煌めきを放つカラー、グロッシーブラックをセレクトすることで、ストリートでの存在感と気品を高めてくれる。

鋭角に立ち上がるエンドから滑らかにセンターパートへと曲線美を描くスポーク。リム幅ごとに異なる専用フェイスを採用することも57CRの特徴だ。

グラムライツ57DR

大口径×スポーツという革新

F9.5J+35×19 R10.5J+35×1957Dの海外向けスペシャルモデルとして誕生した57DR。応力分散に優れる6本スポークは、スポーツホイールの王道でありながら、19インチの大口径サイズで映えるコンケイブラインを突き詰めたデザインが、優美な印象を与えてくれる。また、専用カラーとなるセミグロスブラックが、大人のスポーツムードが漂うRZ34と抜群の愛称を発揮。性能も見た目も譲れない人に最適な選択肢と言えよう。

スポークステッカーを標準採用する57DRだが、19インチは専用で、スポーク3時位置にレイズロゴを、7時位置に57ロゴをエンボス加工で表現する。

まとめ

今回は19インチモデルのみでのマッチングを行ったが、よりラグジュアリーな路線を追求するならば20インチもターゲットに入ってくる。サイズやオフセットといったスペックごとのフィッティングは画像の通りなので、ホイール選びの参考にしていただきたい。

●問い合わせ:レイズ TEL:06-6787-0019

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みんなのコメント

1件
  • 19インチアルミホイールより小さいブレーキが気になる。

    大径ブレーキディスクビッグキャリパーもヨロw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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