■300馬力超えの国産SUVはどんな車種がある?
近年、SUVは国内でも一過性のブームを過ぎて人気が定着しつつありますが、国産SUVのなかにスポーツカー顔負けの高性能パワーユニットを搭載する車種が存在します。
そこで、今回は「じつは最高出力が300馬力超えだったの?」と思わず驚いてしまいそうになる高出力国産SUVを3車種ピックアップして、紹介します。
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●レクサス「RX450hL」
レクサスは、日本導入前となる2005年にブランド初となるハイブリッド車「RX400h」(日本では2代目「ハリアー」ハイブリッド仕様に相当)を発売。
以降、高級車市場における電動化技術の先駆者として、ハイブリッド車のラインアップを拡充してきました。
2022年4月現在、レクサスのラインナップのなかでもっともボディサイズが大柄なハイブリッドSUVは「RX450hL」(全長5000mm)ですが、ただ大きいだけでなく搭載されるハイブリッドシステムも非常にパワフル。
3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンに、フロント/リアに1基ずつモーターを組み合わせ、システム最高出力は313馬力を発揮。
3列シートを備えて最大7名が乗車可能なRX450hLですが、多人数乗車時も余裕ある走りをみせてくれます。
●トヨタ「ランドクルーザー」
トヨタを代表する本格4WD「ランドクルーザー」は2021年8月にフルモデルチェンジ。
300系ランドクルーザー(通称ランクル300)として登場しましたが、これに合わせてガソリン仕様のほかにディーゼル仕様が復活していました。
日本向けにラインナップされるエンジンは最高出力415馬力・最大トルク650NmのV型6気筒ツインターボガソリンと、最高出力309馬力・最大トルク700Nmの3.3リッターV型6気筒ツインターボディーゼルの2種類。
どちらも300馬力オーバーの高出力を誇ります。
日本のみならず、世界中の4WDファンから注目を集め、2022年現在の納期は4年程度ともいわれている状況です。
●マツダ「CX-60」
マツダは、2022年4月8日に新型「CX-60」の日本仕様を初公開しました。国内発売は同年秋を予定しています。
エンジン縦置きプラットフォームに後輪駆動をベースにした4WDを組み合わせることで、優れた走行性能も期待されている状況です。
日本向けには4種類のパワーユニットが設定されますが、なかでも注目されるのは2.5リッター直列4気筒エンジンにプラグインハイブリッドシステムを組み合わせた「PHEV SKYACTIV-e」搭載車です。
最高出力323馬力・最大トルク500Nm(開発目標値)を発揮するといい、さらにプラグインハイブリッドの特性を活かして普段使いでは電気自動車として走行も可能。
時代が求める環境性能と走りの気持ちよさを両立した次世代SUVとして、注目されています。
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