現在位置: carview! > ニュース > モーターショー > スバルの1000馬力「怪物EV」が関西上陸! WRX S4 STIにソルテラも【大阪オートメッセ2022】

ここから本文です

スバルの1000馬力「怪物EV」が関西上陸! WRX S4 STIにソルテラも【大阪オートメッセ2022】

掲載
スバルの1000馬力「怪物EV」が関西上陸! WRX S4 STIにソルテラも【大阪オートメッセ2022】

 この記事をまとめると

■大阪オートメッセにスバルが出展

5台のマシンが集結! 素通り厳禁のスーパーGTブース【大阪オートメッセ2022】

■関西では初となる「E-RAコンセプト」が展示された

■スバル初のグローバルEV「ソルテラ」のSTIモデルなども展示

 1000馬力のEVコンセプトが関西に上陸

 2月11日(金・祝)から13日(日)までインテックス大阪で開催されている「第24回大阪オートメッセ2022」。4号館にあるSUBARU/STIブースでは、STIが開発中のレーシングEV「STI E-RA1」のコンセプトモデル「E-RAコンセプト」が、物々しささせ感じさせる圧倒的な存在感で来場者を待ち構えている。

 年内に国内サーキットを含む走行実験を重ねたのち、2023年以降にニュルブルクリンク北コースでのタイムアタックを実施。ラップタイム6分40秒への挑戦を最初の目標としているこのマシンは、蓄電量60kWhのリチウムイオンバッテリーに加え、ヤマハ発動機より供給を受けるハイパーEV向けギヤ・インバーター一体式の大トルク高回転型モーターを4基搭載し、各輪を個別に直接駆動。

 走りの楽しさを最重視した独自のトルクベクタリング制御と組み合わせるこのシステムの最高出力はなんと1088馬力に達するという。

 このシステムは将来のFIA E-GTレギュレーションに盛り込まれており、ボディやシャシー、エアロダイナミクスも同カテゴリーへの参戦をにらんで開発されていることと思われる。今回展示されているのはモックアップだが、今後の実車公開と走行テスト、そして実戦投入を期待せずにはいられない。

 そしてもう1台の目玉は、2021年11月11日に世界初公開された、スバル初のグローバルEV「ソルテラ」をベースにした「ソルテラSTIコンセプト」。STIを象徴するチェリーレッドがあしらわれた前後左右のロアスカートや20インチアルミホイールが装着されており、ベース車以上にマッシブで、かつスポーティなルックスに仕立てられたこのモデルは実車が公開され、内装も覗けるようになっているため要注目だ。

 そのほか、STIパーツを満載した新型BRZとWRX S4の「STIパフォーマンス」を出品。フレキシブルタワーバーなどSTI独自のチューニングパーツ単品やグッズ類も豊富に展示されているので、ぜひ隅々までチェックしてほしい。

こんな記事も読まれています

2024年F1第10戦スペインGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)
2024年F1第10戦スペインGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)
AUTOSPORT web
ドイツの2大ブランドの最新情報を徹底リポート『BMWとメルセデス』ル・ボラン2024年8月号、本日発売!!
ドイツの2大ブランドの最新情報を徹底リポート『BMWとメルセデス』ル・ボラン2024年8月号、本日発売!!
LE VOLANT CARSMEET WEB
「山陰道」開通に黄信号? 県内最後の区間「予見できぬ事象発生」 影響を精査へ
「山陰道」開通に黄信号? 県内最後の区間「予見できぬ事象発生」 影響を精査へ
乗りものニュース
全長約4m! 日産新型「小さな高級車」初公開! 斬新顔の新型「オーラ」登場に「従来型が良かった…」の声!? “新旧モデル”どっちがいい?
全長約4m! 日産新型「小さな高級車」初公開! 斬新顔の新型「オーラ」登場に「従来型が良かった…」の声!? “新旧モデル”どっちがいい?
くるまのニュース
【宮田莉朋F2密着】前日の好走から一転。スピードを失った車両で苦戦した日曜日/第6戦レビュー後編
【宮田莉朋F2密着】前日の好走から一転。スピードを失った車両で苦戦した日曜日/第6戦レビュー後編
AUTOSPORT web
2024年F1第10戦スペインGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)
2024年F1第10戦スペインGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)
AUTOSPORT web
フルチューン済み、ノイエ・クラッセのBMWの相場感は?「1800TI」のFIA公認済みの個体なら800万円程度が妥当!?
フルチューン済み、ノイエ・クラッセのBMWの相場感は?「1800TI」のFIA公認済みの個体なら800万円程度が妥当!?
Auto Messe Web
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画26-2「JB64のシートを移植しよう」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画26-2「JB64のシートを移植しよう」
グーネット
新型BMW M5登場!──GQ新着カー
新型BMW M5登場!──GQ新着カー
GQ JAPAN
ダ・コスタのFEミサノ優勝剥奪が正式決定。レース後車検の失格を控訴裁判所が支持
ダ・コスタのFEミサノ優勝剥奪が正式決定。レース後車検の失格を控訴裁判所が支持
motorsport.com 日本版
オットキャストとユアーショップが業務提携、販路拡大へ
オットキャストとユアーショップが業務提携、販路拡大へ
レスポンス
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
AutoBild Japan
【日本限定のビスポーク】 日本と英国からインスピレーション レンジローバーSVに限定仕様
【日本限定のビスポーク】 日本と英国からインスピレーション レンジローバーSVに限定仕様
AUTOCAR JAPAN
新型ディフェンダーにピックアップトラックが出た!──GQ新着カー
新型ディフェンダーにピックアップトラックが出た!──GQ新着カー
GQ JAPAN
どこから? 三菱自動車の敷地で環境基準を超えるフッ素…使用履歴はなし 愛知県岡崎市
どこから? 三菱自動車の敷地で環境基準を超えるフッ素…使用履歴はなし 愛知県岡崎市
レスポンス
グラフィットが四輪型特定小型原動機付自転車を用いた実証実験を7月からスタート
グラフィットが四輪型特定小型原動機付自転車を用いた実証実験を7月からスタート
バイクブロス
【今日発売】BYDシールに国内最速試乗 AWDで537ps・航続およそ600kmにして実質537万円の戦略価格
【今日発売】BYDシールに国内最速試乗 AWDで537ps・航続およそ600kmにして実質537万円の戦略価格
AUTOCAR JAPAN
「感動を疑似体験」ヤマハ発動機と楽器のヤマハ、体験型インスタレーション「e-plegona」がデザイン賞
「感動を疑似体験」ヤマハ発動機と楽器のヤマハ、体験型インスタレーション「e-plegona」がデザイン賞
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

447.7623.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

186.9490.0万円

中古車を検索
WRX S4の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

447.7623.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

186.9490.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村