ジープは同ブランド初となる電気自動車を2023年初旬に発売すると明らかにすると共に、新型車のビジュアルを公開した。
ジープを擁するステランティスは、イタリア、フランス、アメリカなど複数国の自動車ブランドを傘下に収める巨大グローバル企業。欧州では2035年以降にハイブリッド車を含む内燃機関の新型車を販売できなくなるなどEVシフトが加速することを受け、ステランティス各ブランドからは電動化モデルが相次いで登場する見通しだ。それはアメリカ生まれのジープにとっても例外ではなく、今後はEV比率が高まりそうだ。
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その第一弾となるモデルについて、まだ詳しいことはわかっていないが、公開された画像はコンパクトSUV「レネゲード」の後継モデルのようなスタイリング。プロトタイプなので今後手が入る可能性はあるが、コンパクトセグメントに属するモデルとなりそうだ。
ちなみに同じステランティスグループからは、フィアット500のEV版「500e」が発表済みで、今年中に日本での発売も予定されている。さらにアルファ ロメオも2024年にブランド初となるEVの投入を公表している。
ジープといえば本格オフローダー。そのDNAはパワートレインの種類にかかわらず継承されるはず。となると、水に弱いとされるモーターやバッテリーを保護するために入念な対策が施されることになるだろう。泥沼をもものともせず走れるタフな走行性能を身につけた、EVジープの登場に期待だ。
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みんなのコメント
ただどうしてもJeepは化石燃料のイメージが…
このイメージを打破してほしい。
でもInternet Explorerみたいなロゴはいらんな