フォルクスワーゲン アルテオン シューティングブレーク 専門家レビュー・評価一覧

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フォルクスワーゲン アルテオン シューティングブレーク 新型・現行モデル
1 件中 1~1件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    4

    デザイン
    5
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    3

    美しいセダンとシューティングブレーク

    2022.1.17

    年式
    2021年7月〜モデル
    総評
    アルテオンの存在意義は、フォルクスワーゲンが大切にしてきた質実剛健さを、可能な限りスタイリッシュなデザインで具現化したことだ。同門の「パサート」にはない美しさがある。この見た目をどれだけ評価するのかによって、総合性能は決まる。筆者の推しはシューティングブレークだ。
    満足している点
    よくドイツ車は質実剛健と言われる。このアルテオン2車もそうだが、他のフォルクスワーゲンには見られないデザイン力が最大の魅力だ。ボンネットを開けると前輪はゴムカバー一枚を隔ててほぼむき出しの状態。極限まで低いボンネットを優先した結果だ。理屈抜きにカッコいい。
    不満な点
    車両重量とボディサイズだ。フォルクスワーゲンのモジュール設計プラットフォームであるMQBを使い、高剛性と軽量化をうたうものの、1700kg台とやや重い。また全幅は1875㎜と日本の道路環境では不便を感じる。サッシュレスドアは前後とも大きいので駐車場では注意が必要。
    デザイン
    スタイリッシュなセダンとして登場したアルテオンは、その後、ステーションワゴン(フォルクスワーゲンではシューティングブレークと呼ぶ)を追加した。いずれも極端に低いエンジンフードから線を立ち上げ、一筆書きしたかのようにボディ後端へとつなげる。ドイツ車だが、フランス車のような前衛的な大胆なデザイン処理が施された。

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