トヨタ WiLL Vi 「イメージ先行の車だが、走行性能にも満足。...」のユーザーレビュー

イメージ先行の車だが、走行性能にも満足。...

2007.1.15

総評

イメージ先行の車だが、走行性能にも満足。
納車されてからもう７年が過ぎ、この１月に車検を通して８年目に突入しました。目立ったトラブルもなく、ヴィッツ譲りのメンテナンスが非常に楽な車です。1,300ccのエンジンは今となっては若干パワー不足の部分もありますが、小気味良い加速と高速性能と操舵性も必要十分。
他の方のレポートでもありましたが、現状他の車に乗り換えたいという意欲が全くわかない車です。だんだん中古入手が難しくなってくるでしょうが、見つけたらぜひかわいがってあげてください。

満足している点

何と言っても個性的な外観でしょう。
またコラムシフトで広々としたベンチシートによる圧迫感のなさは、サイズ・グレード以上のものを感じます。
操舵性はヴィッツ兄弟達とほぼ同じです。高速性能も見た目に比べて高く、高速域での安定性も、意外にかなり高いイメージがあります。後部のちょこっと上に上がっている部分で、ダウンフォースを得ているのではないでしょうか。

不満な点

後部座席は、人を乗せるにはかなりお粗末です。せいぜい最寄り駅まで人を運ぶ程度が限界で、１時間以上乗ってもらうのはつらいでしょう。
また、収納が少ないため、物をいろいろ載せておけないというのも不満点です。ただ、むしろ物が置けないことで整理整頓がうまくいき、納車から７年たった今でも無駄なものが一切なく、理想的な車内環境が作れています。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験