トヨタ ヴェロッサ 「感性駆動…この車は決して理屈では語れない...」のユーザーレビュー

感性駆動…この車は決して理屈では語れない...

2007.5.8

総評

感性駆動…この車は決して理屈では語れない…

決して万人向けの車ではなく、他人とは違う少数派を目指す人向けかな？

１０人中２人が気に入ればよいというコンセプトで開発された車らしいので、おすすめ度はそのまま２点としました。

街中で同じ車を見かけると、つい乗っている人が気になります。
今まで見た感じだと、年配の人が多いのに驚きです。

元々シルバーはあまり好きではありませんでしたが、この車に関してはOKです。

気に入っているか否かは、その日その時の気分で変わります。

ちなみに目標は２０万km以上です。
要は、余程のことがない限り、とことん乗り潰すということです。

満足している点

とにかく希少性
（友人は誰も知りませんでした。そこが少し寂しくもありますが、それ以上に良かったりもします。）

イタリアの彫刻風の外装
（２次元と３次元では見た目が全然違います。）

実際のボディサイズより大きく見え、見た人にインパクトを与えられる

一見トヨタ車に見られず、外車と間違われたこともあり、その気になればハッタリが効くことが判明。
自分は正直に言いましたが…

内装のレイアウト
（これが購入の決め手となりました。）

ゲートシフトの高級感

夜間の赤に統一されたインパネ
（夜のムードは結構いい感じです！赤だけに決して癒される感じではありませんが…）

停車時のエンジン静粛性
（いままで５ナンバーしか乗ってないので、相対的な評価です。）

それなりの加速感
（ドライバーの意思次第であらゆる運転ができます。）

タッチパネル式のナビでいろいろ遊べる
（メンテナンス日や距離の設定、おすすめスポットの検索等）

不満な点

発進時のレスポンス
（遊びの部分がある感じで、急発進しやすい？感じがします。）

不安だらけの足回り
（硬いからか、路面凸凹拾いやすく、乗り心地も決して良いとは言えません。またハンドルとられることもあり、少し怖いです…）

取説によると超扁平タイヤらしく、空気圧のマメなチェックが必要で、正直めんどくさい…

中途半端な内装
（よく見てみると木目部分が少なく、安っぽく見えてしまいます。また、パワーシートは運転席のみで、何か変な感じがします。）

オーディオの機能
（かつて代車で乗った年式の近いトヨタ５ナンバー車と全く同じでした…かといって、オーディオの赤表示も内装の一部となっているので、安易に社外品と交換しにくいような感じがします…）

形状固定されていて手動式のドリンクホルダー

エアコン吹き出し口の真ん中左右が離れているため、効きがイマイチ

グレードエンブレムの位置
（個人的には左に偏り過ぎと感じます。）

変わって欲しいところで変わってくれない、また変わって欲しくないところで変わってしまうナビAIシフト

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験