トヨタ ヴェルファイア 「一般道を時速60kmで試乗 先週のistに続いて、本日ヴェルファイアに試乗しました。このレビューを見て、だめなのかなと思っていましたし、新型アルファー」のユーザーレビュー

一般道を時速60kmで試乗 先週のistに続いて、本日ヴェルファイアに試乗しました。このレビューを見て、だめなのかなと思っていましたし、新型アルファー

2008.7.26

総評

一般道を時速60kmで試乗
先週のistに続いて、本日ヴェルファイアに試乗しました。このレビューを見て、だめなのかなと思っていましたし、新型アルファードを見た後でヴェルファイアを見てアルファードハイブリッドだと思い込んでおりましたし、違って少々落ち込みましたがVOXYとNOAHのようなものかと思い直し、さすがTOYOTAだと思いました。
　車体が大きいのに2.4ですが、力強く、静寂性抜群です。セレナ、エルグランドと同じような高さのドライビングポジションで高いですが、風がほとんど吹かない条件で時速60kmまでしかスピードを出しませんでしたが安定した走りでした。ヴェルファイアCVTはアクセルを踏んですぐに進みます。スピードメーターが表示するスピードよりもだいぶ遅いスピードで走行している感覚になります。ヴェルファイアを高級車ではなく、単なる高額車と評価している方がいらっしゃいますが、私にとっては動力性能、静寂性に関しては高級車になると思います。
　車幅もセレナ、エルグランドと変わらない感じでした。ウォークスルー可です。試乗コース中に停車し、嫁に運転を変わってもらいました。3列目には乗らないでしまいましたが、2列目はいいですね。車幅方向、全長方向、背もたれのリクライニング、ふくらはぎのリクライニングはどれも軽く動かすことができました。2列目に移動して気になったのは木目調です。黒基調の内装にはマッチしていません。「木目調をいい加減やめろTOYOTA!」というレビューを頻繁に見かけますが、同感です。木目調に関しては、ヴェルファイアは高額車でありボッタクリ車です。
　走行距離と燃費の表示が独立していて見やすかったです。
　助手席と、運転席のエアコンの温度をそれぞれ設定できるのはグーですね。
　店舗に戻り、駐車しようとしたときに、それほどでこぼこ道ではありませんでしたが、はねあがりが激しかったです。何年か前に運転した日野の4トントラックを思い出しました。徐行で走行していたのに停止してシーソー並みに揺れたのです。揺れがおさまるまで2秒はかかったような。ありえません。
　リアのハッチバック重くて半ドアにならないか心配でしたが、思ったより、軽くしまりました。
　TOYOTAは営業がうまいです。何台でも試乗して下さいとすらっと言ってくださるし、景品を3種類も下さいましたし。オーリスにも試乗したので後で、投稿します。

満足している点

でかいわりに力強くはやい
・CVTながらもたつかず、上出来です
・実際の車速を誤認するほど非常に静か
・リクリニング、スライド操作をスムーズに行える
・走行距離、燃費の表示が見やすい
・助手席、運転席独立温度設定エアコン
・TOYOTAの営業うまい。さすが世界のTOYOTA。景品をたくさん下さる。

不満な点

世界のTOYOTAですから、木目調はやめて下さい。これだけでいいところがたくさんあっても、欠点にさえ思えてしまうのもわかる気がします。
・世界のTOYOTAですから、徐行で跳ね上がる足回りはマジでやめてください。
・ハイブリッドを出してほしかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験