家族の成長と共に走ってきた車
子供が三人になることが分かってから、嫁さんがワンボックスを探し始めました。毎年、夏と冬に伊豆方面に車で旅行に行く為に必要
2008.7.29
- 総評
- 家族の成長と共に走ってきた車
子供が三人になることが分かってから、嫁さんがワンボックスを探し始めました。毎年、夏と冬に伊豆方面に車で旅行に行く為に必要と思ったようです。
中古車フェアを見に行ってルシーダが2台並んでありました。1台は2列目がキャプテンシートの7人乗りでガソリン車、もう1台がベンチシートの8人乗りディーゼル車です。嫁の判断基準は車内がダバコ臭くない、ということでデーゼル車となりました。33000Kmの走行で210万円だったと記憶しています。
嫁はそれまで軽自動車に乗っていたので、納車の日は運転練習をしました。普段は嫁さんが乗っていますが、家族で出かけるときは私が運転手です。直ぐに気づいたことはフロントショックアブソーバーが抜けていることでした。嫁に言っても分からないようなので、そのまま乗ることにしました。又、内気循環にしても外気が思いっきり入ってくるので、トンネルの中ではファンのスイッチを切ってました。
子供たちが小さい頃は海や山に出かけるのには大変便利な車でした。海水浴の道具(パラソル・イス・ビーチベッド)は10年間くらいは積みっ放しだったと思います。子供達はそれぞれが部活動などで忙しくなると家族で出かけることもなくなります。私の仕事用の車が引退したこともあり、ルシーダは仕事の車になりました。丁度9万Kmほどの走行のころです。車検のときに悪いところを全部(マフラー交換・フロントショック2本交換・タイミングベルト交換)直しましたら、30万円かかりました。
仕事では人を乗せたり、荷物を運んだりと重宝しています。職場ではトラックと言う人もいるくらいです。長男の引越しの時も家財道具に原付バイクまで乗っけて運びました。来春は次男のを運ぶことになりそうです。再来年は長男の就職地への引越しに使えます。4年後には長女の引越しがあります。その頃には30万Kmの走行距離に達していることとなりそうです。
このように家族の成長と共に走り続けてきた丈夫な車ですので、あっちこっち直しながら動かなくなるまで乗り続けたいと思っています。
- 満足している点
- 丈夫に作られていると思います。1.8tの車重がありますので頑丈であることは想像できます。会社の同僚が同じ車からボクシーに乗り換えましたが、車重が軽くなった分 ヤワ(柔)に出来てると言ってました。それでも16万Kmくらい走ったころからスライドドアのあたりが、ギャップを乗り越えた時に軋むようになりました。
出足はよくありませんが、一定速度で巡航するにはバツグンの性能があると思います。上り坂でも3000回転くらいでエンジンが回っていれば結構なトルクが感じられ、他車に引けを取りません。オーバードライブをオフにすると尚更です。但し、上り終えて下るときに燃料計の針が極端に下がっています。仕方ないことと思ってます。
エアコンをかけなければ10Km/L、高速道路なら12Km/L走ります。エアコンを回すと8Km/Lです。
- 不満な点
- トヨタのディーゼル車の宿命のようですが、走行7万Kmのころにお漏らしを始めました。燃料ポンプからの燃料漏れです。ディーラーの修理はゴムパッキンの部品代800円、工賃30000円というものでした。
18万Kmの時には燃料ポンプ漏れとラジエータポンプからの液漏れが重なり17万円の修理代となりました。ミッドシップエンジンの場合、エンジンを下ろさないと部品の交換が出来ないので費用がかかります。
タイヤの減りが早いように思います。スタンドの方に聞くと重い車だからねー、とのことでした。それ以来リサイクルショップで同サイズのタイヤを見つけると在庫として安く仕入れております。先日はアルミホイール付きの205/65を4本で4000円で購入しました。ラッキー!
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験