トヨタは大柄な車を多く生産してますが何故ですか？

Question

ボックスカーのハイエース、SUVのランドクルーザー系、さらにはアルファード／ヴェルファイアはどれも規格が大きい。ノア／ヴォクシー、エスティマあたりもまあまあな大きさであることを考慮すると大きめな車の生産率はかなり高い。日産とか三菱にも大きめ車種はありますが、トヨタは圧倒して多い印象です。

アイシス、ハリアーあたりは中級でしょうが、それでも全体を見たら大きめな車種は群を抜いて多いんではないかなと。自分はスバル車乗りで、だんだん大きくなってきてるイメージですが、それでもトヨタのデカさには及ばないでしょう。気掛かりなのは、日本国内は狭い道が多いし、街中でも無理に車線多く設けられてるなどわりとギクシャクしてる部分多々ありますし、高速のSAの駐車場は広いですが店舗の駐車場はそうとう神経使わされるはずです。要は慣れだという人もいますが単に車格が大きいだけでも切り返しはそうとうなもんでしょう。にもかかわらずトヨタが大きめ車種を幅広く生産してるのは実際それだけ需要もあるからでしょうか？

Answer 1

トヨタは、他のメーカーと車体生産方法が違うことをご存知ですか？

エンジンはヤマハ製ということは、駆動系もでしょうね。
内外装専門メーカーと言っても過言ではなく、独自開発の部分は委託業者なのでは？と思っています。

現代の車の基本的な制御システムの開発元は日産でして、当時からトヨタは開発費を節約できたため、現在に至っては車種を増やし、選択肢を広げることができているのだと思います。

Answer 2

選択肢によるシェア率のアップ。

例えば国産合わせて10車種のうち4種を同社が発売したとすると、単純に割っても4割のシェアを得れる。
家族向け、若者向け、高級仕様、見た目など選択肢を広げる事で幅広い層のシェアを獲得出来る。

後は米国輸出を見込んでいるから。
あちらでは大きい車が人気です。
だから、海外輸出も見込んでそういった車に力を入れている。