トヨタ クラウンエステート 「「最後のトヨタ直６」「最後のクラウンワゴン」、、等、色々とウンチクが語れるのも嬉しかったりします。アウトドア使用にも映えるコンサバなデザインは今どきの」のユーザーレビュー

「最後のトヨタ直６」「最後のクラウンワゴン」、、等、色々とウンチクが語れるのも嬉しかったりします。アウトドア使用にも映えるコンサバなデザインは今どきの

2010.6.27

総評

「最後のトヨタ直６」「最後のクラウンワゴン」、、等、色々とウンチクが語れるのも嬉しかったりします。アウトドア使用にも映えるコンサバなデザインは今どきの「街乗り」ワゴンとは一線をかくします。少々の傷も気にならないのは、タフなデザインだからでしょう。
顔を含めて四角いカタチは17系までの進化の結果。「V型クラウン」前までの「直型クラウン」のデザイン方程式がここに極まっているといえば大げさでしょうか。


中古車を購入するたにあたり、カーナビの付かない個体を購入したのは正解でした。現在の3万円程度の後付けナビのほうが、地図情報更新や地デジ対応の面で完全に勝っています。

なお、ヘッドライトはカバーの曇りが気になり、（カバーのみ交換できないとのことで）両目とも交換しました。その際、後年の「周囲がチタンカラー」のライトを選んだことで顔がさらに引き締まっています。費用もたいしてかかりませんでした。ボディは正規ディーラーで磨き作業をしてもらっています。これで、見た目が新車のようになりましたので、オススメです。

満足している点

何よりたたずまいに魅力があります。ボディカラーは希少色のレッドマイカ（ワインレイッド）。ワゴンボディにこの色を組み合わせることで、クラウンをカジュアルに乗ることができます。ラッゲジスペースは広く（511リットル）、自転車を乗せることも可能。キャンプなどのアウトドアにも便利に使っています。

3リッター直6（220PS/30.0kgm）エンジンは全くストレスがありません。MTのスポーツカー３台（スカイライン、ロードスター）を乗り継いできましたが、加速性能などにたるさは感じませんね。重いボディですが、職場で乗っている最新の３代目プリウスよりも軽快に感じるほどです。全席リクライニング、ハンドルのオートチルド、クルコンをはじめ、数えきれないほどの快適機能が標準装備。当時400万円以上の車でしたから当然でしょうけど。

直噴エンジンのおかげで、3Lながら燃費が良いことは助かります。

不満な点

多くの方が指摘するように足は意味なく固く、ロードノイズや突き上げ感はクラウンの上品さを損なうだけです。幸い、レグノを履かせたことでこのあたりの不満は解消されました（高いですけが良いタイヤです）。後部座席の足下の狭さも気になります。当方、身長170センチでこのように感じるのですから、それ以上の方はさらに不満に感じるでしょう。

高速走行は140キロくらいまでは問題ありませんが、これ以上になるとボディがふらつきます。重量のあるエステートですので、XXXキロくらいまでは高速巡航を期待していました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験