エンジンの質問です。直噴エンジンのことなのです。 とてもマニアックなことで申し訳ございません。 トヨタの「4GR-FSE」という直噴エンジンのことなのですが、

Question

このエンジンのインジェクターは、いわゆる・・・

スプレーガイデッド式なのでしょうか？

実は以前、家族がこのエンジンを搭載した車両を乗っておりまして、

年末の旅行に行くとき私が運転しました。

高速道路上でアクセルをベタ踏みを2回しました。

そしたら・・・２回ともルームミラー越しに・・・「茶煙」が物凄く吹いてた

のをハッキリと覚えています。

そしてホテルに到着し、荷物を降ろそうとトランク側に回った時・・・

そのトランクの後ろ側（ブレーキランプ周辺）には・・・

直噴エンジンヨロシク・・・煤がいっぱい付着していました！

それはそれは・・・真っ黒の煤なるものが兎にも角にも、

沢山ついてたのです！

家族の乗り方と言えば、街中走行が９割以上占めていたそうです・・・

そこで私が乗った時に・・・アクセルベタ踏み（５０００回転以上）

にしたものだから・・・エンジンにとっては日頃のウップン？WWWW

が放出したといったところでしょうか。

家族曰く、「新車の頃と、今も（９万キロだったような・・・）燃費は

変わらない」と言ってました。（1L/9ｋｍ（街中ばっかりなので））

直噴エンジン自体・・・一体どのようなものなのか・・・

このクラウンのエンジンは4GR-FSEらしいのですが、煤自体が

果たして実際問題として、どういった弊害があるのか知りたくて

質問させていただきました。

知見、経験があらる方へどうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

肥後六花さんへ

エンジンは筒内直噴か否かに関わらず、内壁にどうしても、目にされた様な物が付着します。
シリンダー内面にも付着する、潤滑油に吸着されて。
それがピストンRingで掻き落とされて潤滑油も汚れて行く。
ので、定期的に交換してデトックスする必要が有るのでした。で、、、

ガソリンエンジンは、ガソリンであっても、噴射して霧化は出来ても、気化に至る時間が欲しい。
なので、噴射を高圧にして、燃料液滴の微細化を図っています。が、潤滑性の無いガソリンを高圧で噴射するという事は、各部の圧が高まって焼き着く恐れが高まる。ので限界が在る。し、高圧にすれば粒は良く飛ぶ。
で、到達・浸徹して壁を濡らしちゃう事も起こる。結果、燃え残ったりもする。
だから、ポート噴射では吸気弁傘部目掛けて噴射したりした訳ですが、そういう浄化作用(=洗い流す)も無く、唯噴射していただけでは、吸排気の脈動が常に無く激しく成った時に、どこかに付着してた物が脱落して排出されちゃう事も起きる。
日頃の鬱憤(糞)も出ちゃう。という事も起きたりする、のでした。d(^o^;)

長期試験もやってる訳ですから、メーカーとしては想定内。なので、ご心配に及ぶ事も無いと考察します。たまに鬱憤(糞)晴らしも良いのではないか、と。

Answer 2

果たして実際問題として、どういった弊害があるのか知りたくて
弊害は無いでしょう
高回転で・燃焼室のカーボンが排出されただけ
ほかの運転の方が
エンジンを高回転で回していなかった

あと
エンジンの吸気バルブ
傘の部分のカーボンも
高回転で何割か排出

アクセルの反応が
わずかに軽くなれば問題ありません

Answer 3

クラウンやレクサスISに搭載されている2500cc直噴エンジンではないでしょうか？

普通のエンジン（直噴ではないエンジン）は、ポートという部屋の中で、圧縮した空気と霧状にしたガソリンを混合して爆発させます。

直噴エンジンは、シリンダーの中で爆発させます。
オイル上がりを起こしている車だと、シリンダーとピストンリングの間から吸い上げてしまったオイルが燃えてマフラー出口から煤が出てしまうのです。

180・200・210クラウンだと、だいたい10万キロくらいから症状が出ます。