バブル期にトランクにこの様なアンテナを装着した シーマ、クラウン、セドグロ、マークⅡ、ローレル、ルーチェ等を 見かけましたが今はもう流行ってないでしょうか？

Question

やはりトランクタイプの車が減少しているからでしょうか

Answer 1

いわゆる自動車電話型アンテナ(TLアンテナ)ですね。これはセダン車自体が減ったという要因もありますが、そのセダンもここ十数年以内に製造された車両はトランクのラインが曲線を描いた車両が増え、アンテナのベース部分の取付金具(アンテナ基台)が合わず、そもそもの取付ができなかったり、取付はできてもエレメント(アンテナの黒いFRP棒の部分)が斜めにセッティングされて不格好になる例が増えました。

私の投稿画像は消防局のマークXに無線交信用としてトランク取付されたアンテナですが、斜めになっておりリアフェンダーから飛び出しているような感じがします。

また、外部突起規制が施行されたことにより、比較的年式の新しい車両に取り付けると保安基準に違反するため、カー用品店などでも取り扱いが一斉に終了し、入手ルートが限られるようになったのも原因です。

この外部突起規制に対応した業務用アンテナが現在も存在しますがカー用品店では注文不可能で、無線の専門店に限って発注を受け付けており、価格も3～5万円と大変高価です。対応品はエレメントの先端が丸みを帯びているほか、アンテナ基台にゴムカバーが巻かれているなど、歩行者接触時の保護のための対策が施されています。

Answer 2

この様なアンテナ？や昔のテレビアンテナは今はダメだそうです。
車検がダメなので誰も付けなくなったのではないですか。

Answer 3

車屋です。

アラフィフですが流行ってましたね～。
ほとんどの人が見た目だけのダミー品で、
一応ラジオの入りが良くなるとか静電気が減るとか謳われてたような気がしましたがほとんど意味なかったような。

私が自家用自動車にテレビが付いているのを初めて見かけたのは
120だか130のクラウンだった気がします。
その時代で自動車電話なんてものが付いているのはごくわずか、
携帯電話が普及しだしたのが1998年前後ですが、
この頃にはもう廃れ始めたアイテムだった気が。

携帯会社が売ってたオプション品のクルマ用アンテナ系もこういった形状の物は無かった気がします。

このアンテナとかミラーになにかぶら下げるとか、
そういうのは一部の人しかやらなくなってましたね。

今はもうセダンも少ないし、
もしこのアンテナに効果があったとしても、
今のクルマのそもそも持ってる技能力や性能、
技術の進歩でこういうアンテナの必要性が無いとか、
今どきのレクサスとかにこれやっちゃうとダサいって言う価値観なんじゃないでしょうか？

Answer 4

携帯の普及で自動車電話はほとんど使用されていないのでは？