トヨタ カローラツーリング のみんなの質問

解決済み
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やはりEVって
寒い地域では厳しいのだろうか?

北欧スウェーデンの上半期
登録台数TOPランキング見ると

電気自動車テスラは
モデルYとモデル3
2車種で合計9123台

トヨタは
RAV4
カローラ
カローラクロス
ヤリス
ヤリスクロス
(EVは寒さに弱いのでランク外)
5車種で合計9331台

車種も台数もトヨタが勝利!
トヨタが正しかった!!

ということですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

質問者さんが皮肉で書かれているのはわかりますから、ご質問への直接の答えは控えて、いつも疑問に思っている事を書かせて頂きます。

日本の自動車雑誌やそのライター達が撒き散らした「EVは寒冷地では使い物にならない」「凍死の危険がある」などの記事を今でも繰り返しEV否定の根拠、材料に使い続ける人が沢山います。

その一方で、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、さらにはアイスランドなどはみな、EVの普及率が高い国です。日本の自動車雑誌の記事とは矛盾する事実があるわけですが、これを「補助金が高いから」「充電料金を安くしたり市街地中心部の走行をEVに限るなどの優遇策のせいだ」と言う人もいます。

でも、不思議とは思いませんか?「酷寒の中ではEVはあっという間に電気を使い果たし凍死の危険もある」がもし本当ならば、それらの国々の人は自分の命をかけてまでEVに乗っているというのでしょうか。普通に考えれば有り得ない事だとは思いませんか?

非常に不思議でならないのは、日本には北海道という寒冷地がありながら、実際にテストして真面目に書いた自動車雑誌の記事を見かけない事です。
「北米の何処そこでテスラが動かなくなった」「中国東北部でEVが走行不能になった」という、ウワサレベルの特定の話に飛び付いては何度も取り上げるのはよくありますが。

「あっという間に電欠」が本当かどうか、真冬の北海道で実際にテストしてみればいいではありませんか。何も、命の危険を冒して人里離れた山奥に行く必要はありません。寒冷地の温泉ホテルの駐車場でも、真冬の真夜中ならそんな場所でもマイナス20℃30℃は有り得るのですから。

「次世代自動車振興センター」という、EV、PHEV、FCVなどへの補助金関連の手続などをを行う団体のHPにそれぞれの形式別に都道府県ごとの補助金交付件数があります。

EVのデータを見ると、北海道は2009年から2022年までの累計で2950件。東北6県の合計で14828件、長野は3509件となっています。まだデータが掲載されていない2023年には軽のサクラ/EKが加わりますからこの数字はさらに伸びている可能性があるでしょう。

もちろん、上記の件数には、北海道でも都市部や南部海沿いなどマイナス2〜30℃はまずない、とされる場所に居住されてる方も多いのでしょう。東北6県や長野はなおさらでしょう。

でも、それだけのEVの補助金受領件数があるわけですから、寒冷地で実際にどうなのか、は何らかの傾向はつかめるはずではありませんか?日産や三菱の北海道のディーラーに取材だって出来るはずではありませんか?

私のような素人でさえ簡単に検索可能な客観性のある団体のデータがあり、EVを実際に販売している会社もある。それなのに、真面目に取材しようとしない。

おそらく、「あっという間に電欠で走れなくなる」「凍死の危険」といった、これまで散々おもしろおかしく書き散らしてきた「EV否定材料」が実はそうではない、という「不都合な真実」が明らかになるのが嫌なのでしょうね。

何年か前に実際に見た自動車雑誌の記事に車外気温マイナス10℃の時にヒーターを全開し車内温度25℃になるまでのバッテリーの減り具合から「これを続ければ2〜3時間で空っ欠。やはりEVはダメ!」というものがありました。
車外気温マイナス10℃から車内25℃まで暖める、エアコン起動時の消費電力の大きな状態のままバッテリーが減り続けるなんて馬鹿げた事を平気で記事にする。

スマホを毎回完全にバッテリー残量ゼロにしてから充電する人はいないと思いますが、EVの充電についてはバッテリー容量を単純に1時間あたりの数値(たいていは3kw/h)で割って「家庭で充電するには15時間かかる」のんて記事を出すのも平気です。
私自身EVオーナーなのでわかりますが、家庭充電は3〜6時間程度。深夜電力の時間帯で十分まかなえます。休日に遠出する場合には外出先で急速充電器で継ぎ足せばいいだけ。何の支障もありません。

ネットには自動車雑誌を鵜呑みにして「15時間かかるなんて馬鹿らしい」という人を見ることがありますが、そんな人はスマホの充電を残量ゼロになるまでやらないのでしょうかね。

まあ、何を言っても受け入れないのは分かってますからどうしようもありませんが。
某巨大メーカーに忖度してEVを叩き続け、そのメーカーがEV開発を肇めると「真冬は凍死の危険」という記事をピタッとやめた自動車雑誌。
そう言えば、その巨大メーカーが注力しているという「全固体電池」(実は地球上でそのメーカーだけが全固体電池の開発を進めているわけではありませんが)。
「真冬は使い物にならない」「凍死の危険」は全個体電池になるとたちまち解決されるのか。バッテリー専門家の見解など是非知りたいと思うのですが、無理でしょうね。
北海道の実車テストすらやらない自動車雑誌ですから。

質問者からのお礼コメント

2024.7.15 09:17

ありがとうございます。

その他の回答 (6件)

  • 寒い地域で移動距離の長い場合は、日産自動車のe-POWER搭載車もしくは三菱自動車のプラグインハイブリッド車、さらに誠実技術で御なじみマツダの環境対応型ディーゼルエンジン乗用車が宜しいのではありませんか?

    トヨタ動力分割方式ハイブリッド自動車の場合は、HV車両の電子制御装置の欠陥(ソフトウェアのバグ等)に因る暴走事故のニュースが相次ぐのにもかかわらず、製造元のトヨタは意固地なまでにTHS-Ⅱ全車種を廃絶しない為、絶対やめた方が善いと思います。

  • 日本でも北陸でEVなんてよほどの変わり者でないと8号線で雪の中渋滞になったら凍死するので寒い地域で売れるわけないし日本の地方など充電ステーションないし絶対売れないです、
    自宅に駐車場に充電設備があって小型EVで近所しか行かない人なら買うかもしれませんが日本より寒い国で補助金ついても使えない車なんか売れないです。後EV車は重たいのでタイヤ交換が早いのもタイヤ高いので最悪で中古車の値段落ちが半端ないので新車が更に売れなくなります。
    (ーー;)

  • EVというより、リチウムイオン電池が気温の変化に弱いのが響いているのでしょうね。
    テスラもBYDも日本ではさっぱりですが他国では絶賛爆売れ、ところが昨年冬の異常な低温でリチウムイオン電池の弱点が表面化し、まだ安心して乗れるハイブリッドに需要が集中したというのが正直なところ。
    なのでバッテリーが気象条件に左右されなくなり、航続距離や充電時間、廃バッテリーの処理、製造コストといった懸念材料が払拭出来たらまた売れるようになると思いますよ。

  • その数字を見ると、普通に考えて、トヨタはこれだけの車種を売ってようやくこの数字。
    テスラはたった2車種でこの数字。

    トヨタの負け!
    としか思えませんが?

  • EVが寒い地域に向いているかという議論はともかく、その数字は「EVモデルしか出してないテスラがスウェーデンではこんなに売れている」という読み方するのが正しいように思います。少なくとも日本に比べたらEVのシェアはずっと高い。

  • こんにちは^ ^

    私は北海道住みですが電気自動車がマイナス30に耐えられるか心配ですね
    雪で立ち往生なんてしたら怖いと思います

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