カローラツーリングを買って2年 距離１万キロ エンジンが温まるまで15分くらい、信号待ちしてると ガタガタします ニュウトラルにすと音が消えます。 何かの原因でしょうか

Answer 1

最近のCVTですが、CVT自体にはクリーピング（微速で前進・後退する）機能はありません。
しかし、以前のトルクコンバータ式AT（俗にステップATとも言うようですね。）は仕組み的にクリーピングします。（この機能のおかげで、上り坂発進時に後退するのを防げたり、アクセル踏まずに微速走行できます。）
このため、CVTにクリーピングのための別の仕組みを追加で入れています。

お使いのカローラツーリングですが、冬場の暖機のため、アイドリング時のエンジン回転数が最初の15分くらいは一時的に高まります。
信号停止時はクリーピングをブレーキで抑える状態になりますが、通常よりエンジン回転数が高いためにクリーピングで前進しようとする力が強く、それが運転者のブレーキ操作と拮抗しているのだと思います。

ニュートラルに入れると駆動が外れてクリーピング機構は無関係になりますので、音が消えるというわけです。