トヨタ カローラ 「シンプルな普遍性 2000年の最終生産型を購入して12年、故障知らずで今まで乗り続けています。 誰もが扱いやすくて、威圧感や攻撃性の無い安心感を得られ」のユーザーレビュー

シンプルな普遍性 2000年の最終生産型を購入して12年、故障知らずで今まで乗り続けています。 誰もが扱いやすくて、威圧感や攻撃性の無い安心感を得られ

2012.8.21

総評

シンプルな普遍性
2000年の最終生産型を購入して12年、故障知らずで今まで乗り続けています。
誰もが扱いやすくて、威圧感や攻撃性の無い安心感を得られると言う点で
この車は愛されているのだと感じています。
地味な外観と捉えられがちですが、セダンデザインとしては非常に纏まりも良く、
ABCピラーの角度と形状、そしてルーフ形状が初代E10系カローラを思わせる作りで、
なおかつプレーンながら纏まったボディは、肥大巨大化した現在のセダンには無い
デザインの美しさがあると個人的に思うのです。
現在の車の様に電子制御系の安全装備や運転サポート装備は無いものの、
基本装備は必要にして十分で、エアコン、
エアバッグ（運転席＆マイナー後の助手席）やABSは装備されています。
標準車に装備されていないサイドステップ。
専用のアンバーカラードメーター。
本皮巻き3本スポークエアバッグスポーツステアリング。
センターコンソールのメタル調パネル。
ロールの少ない足回り、前後ディスクブレーキ。
エンジンルームから聞こえるステンタコ足の排気音。
トルクアップに貢献する2WAYエキゾーストコントロールマフラー。
クーペのレビンに劣る事の無い走りの息吹が、ここにあります。
時代が残してくれた最後のトヨタ製GTセダンとして
私は手放すことなく不動になるまで乗り続けようと思っています。

満足している点

・大きすぎず小さすぎない丁度いい大きさのボディ。
・今では望んでも叶わない6MTと5バルブ4スロットルツインカムエンジン搭載。
・大きな故障がまるで無い事。
　（ただし乗り方や扱い方で差は出るのと、経年劣化箇所は絶対に出てくる）
・比較的燃費がいい。
・カローラ最後の純正GTである事。
・その気になれば必要十分なスポーツ性能を発揮できる素質を秘めている。
・大柄でなければ不足の無い前後居住性。

不満な点

・個人的に無し

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験