トヨタ カローラ 「ＰＲＩＤＥ　ｏｆ　ＴＯＹＯＴＡ トヨタの伝統とプライドの権化ともいえるカローラ。 現れては消えるライバルたちを尻目に、今日まで強かに生き残ってきました」のユーザーレビュー

ＰＲＩＤＥ　ｏｆ　ＴＯＹＯＴＡ トヨタの伝統とプライドの権化ともいえるカローラ。 現れては消えるライバルたちを尻目に、今日まで強かに生き残ってきました

2007.12.17

総評

ＰＲＩＤＥ　ｏｆ　ＴＯＹＯＴＡ
トヨタの伝統とプライドの権化ともいえるカローラ。
現れては消えるライバルたちを尻目に、今日まで強かに生き残ってきました。
古くはＴＥ71でラリー界に名を馳せ、近くはＡＥ101でツーリングカーレースを戦っており、
モータースポーツとの縁も深い車でもあります。
さて、本題ですが、この８代目でめでたく生誕30年を迎えましたが、同時に
悲劇をも迎えることとなってしまいました。
このモデルを最後に、兄弟車のスプリンター、クーペモデルのレビン・トレノ、
そしてアイデンティティともいえる花冠エンブレムが廃止されてしまったのです。
そんな節目に咲いた一輪の死に花、ＧＴ。
今乗っている人にも、これから乗ろうと考えている人にも精一杯愛して頂きたいものです。

満足している点

・分かる人には分かる
初対面にもかかわらず、サニーＶＺ－Ｒに乗っている人と話が弾みました。
まあ、テンロクのセダンそのものがマイナーではありますが…。
・普段の道すら楽しい
ＭＴであるせいもありますが、リニアリティのある排気音とエンジンサウンドが
たまりません。特にガードレールなど、音の跳ね返ってくるものがあると
気分はさらに高揚します。
ひとたびアクセルを踏み込めば、刺激的なサウンドと加速感を味わえます。
実用エンジンには劣りますが、発進加速もスムーズ。
小排気量高回転型エンジンにありがちとされている低速トルクの細さなど、
少なくとも１名乗車の際には感じません。

不満な点

・オイルの減りが早い
決して乗りっぱなしに出来るクルマではありません。
メンテフリーをお望みならば、他を当たってください。
・後席のヘッドクリアランスが小さい
座高90㎝の私が座っても、自分の拳１つ分もありません。
広いクルマをお望みならば、他を当たってください。
足元はそこそこ広いんですが…。
・燃費
性能の高さを考えれば、悪いともいえません。
メンテがまだまだ行き届いてないんでしょうか…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験