テスラ車って洗車モードとやらにせず洗車機入れると壊れるそうですが、何でそんな事になってるんですか？

Question

EVだろうがガソリン車だろうが濡れちゃマズい電気機器なんていくらでもあるでしょうし、雨の日普通に走ってるだけでも危険な気がするのですが。
EVって皆こうなのでしょうか？テスラだけが特別なのでしょうか？

Answer 1

ガソリン車でも窓閉め忘れて壊した(あちこち電気系誤動作→後日始動不能となった)、電動スライドドア開いて浸水→電気系トラブル続発などはあります。

充電の蓋が開いたことで浸水してはいけない箇所に水が入り車両の電気系にトラブルが起こったのでしょう。
テスラは禁止！の洗車機(というかSS)も結構ありますね。

Answer 2

他の記事を読むと「洗車モードを有効にすると、すべての窓が閉まり、チャージポートがロックされ、フロントガラスのワイパー、セントリーモード、ウォークアウェイドアロックが無効になるため、洗車モードを有効にすることが重要です。このモードを有効にしないと、マニュアルに記載されているように、フロントガラスのワイパーやチャージポートが損傷する可能性があります。」とありますので、テスラに限らず最近の自動化された車全体に言えることだと思います。
最近の車はあちこちにタッチセンサーが装備されて居るので、強い水流やブラシが当たれば、センサーが誤動作して開いたり作動する可能性がある。

プリウスのリコールも初採用のタッチセンサーの防水性の問題でしたが、今後この手のトラブルは増えていくでしょうねえ。

それと、元外装部品設計開発をしていましたが、炎天下の洗車ほど車の各部にダメージを与える条件はないくらい過酷です。
これは炎天下で部品内部の気圧の膨張、水流で冷却、内部の負圧化、外部のベーパーを吸引、部品に結露して誤動作や耐久性の悪化が想定されてきました。

過去からトラブルが多いモードです。最近の電気自動車の欠陥のようにいう人は過去を知らない人だと思いますので、設計開発知見をお聴きになってください。想像で言っているなら間違ったコメントです。

Answer 3

モデル3乗ってます。お答えします。
テスラは全車、左後ろに充電ポートがあります。この充電ポートはロック解除されている時に専用充電器のコネクタを近づけたり、蓋の部分をチョンと触ると電動で開きます。
そしてこの充電ポートの蓋ですが、プラスチック製で非常にちゃっちい造りとなっています。
そんな構造なので洗車機に入れた後、ロックせずに洗車が始まると、洗う部分（回転しているやつ）が蓋に当たり充電ポートが開いてしまい、薄っぺらいプラスチック製の蓋が吹っ飛んだり、動いている洗車機自体に干渉して折れたりします。
あと、少ないとは思いますが、リアトランクが開いてしまう事故もあった様です（センサーじゃなくてボタン式で結構硬いから可能性は低い）。
これらはモニタのメンテナンスモード（だったと思う）の洗車モードにすればこの辺のロックがかかるので安全です。テスラは公式では洗車機NGのはずですが私はガシガシ洗ってます。
テスラはサービス工場とかも少なく基本セルフメンテです。ガソリンスタンドで洗車機に入れれば、空気圧調整とウォッシャー液補充が無料でできるので、洗車という意味だけではない需要があります。

Answer 4

EVだからマズいのではなく、ワイパーや充電ポートがセンサーにより自動で動く仕組みで、それが洗車中に誤作動して破損してしまうおそれがあるのがマズいのです。
洗車モードとはセンサーの機能を止め、誤作動で動かなくするためのモードです。

同じような問題はガソリン車だとしてもACC ONにしていたら起こり得ます。

Answer 5

いいいいいえ。電気自動車が全部、例外なしで、壊れます。
耐水性なんか、全くなにも考えていないからです。
大体において、コンピューターとつながっているはずの、センサーワイヤーが、従来のガソリン車の時代のコネクター技術を、そのまんま、まんま、雨に当たらなければ、ローデンはしないという、設計なのです。
壊れないわけがない。

我々電気やに言わせれば、電気自動車の設計屋はドシロートです。