電気自動車が将来の主流になるらしいので、現状について利用者のユーチューブを見てて感じたんですが・・・ やっぱりバッテリー充電がどうしようもなくダメですね・・・ ①充電環境の不備

Question

高速道路のSAなどの急速充電は30分とからしいが、現状は数台分しか設置されておらず、今は電気自動車台数比率が０．５％程度なのでなんとかなるが、将来普及し始めたら、待ち時間だけで膨大な時間となる。

②急速充電の悪影響
急速充電はバッテリー劣化を急速に早める。やればやるほどバッテリーが弱るし、そもそもテスラなどは、バッテリーが劣化しても、車体の構造上、バッテリーだけの交換ができないので、車体全体の交換となるので、新しく車を買うのと同じ額が必要となる。

③長距離使用の問題
自宅近傍での使用なら、夜間に自宅充電し、昼使えるので経済的ではあるが、長距離使用となると、上記①のように、自転車操業的な充電が必要となり、その分の時間もかかるので、到達時間は、巡航スピードの倍くらいの余裕が必要。

④冬季北海道で継続的に使用できるか
冬の北海道は零下0度以下になることもあり、期間も長い。このため電気消費量が増大しすぎるので、現実問題として無理なのではないだろうか？
また急速充電でも１００ｋｍくらいしか走行できないことから、北海道はガソリンスタンドでさえ１６０ｋｍ以上存在しないルートもあり、電欠が現実的に起こりうる。

⑤トラックでは使えないのではないか？
充電しても電気が持たないし、トラックなどはトータル走行距離で100万キロ以上もざらなので、バッテリー劣化が急速に進む。
また重量の関連でも、例えば数名程度の移動にしか使用しないテスラでも、車重１２００ｋｇでバッテリーが４００ｋｇ前後も必要となる。
これを貨物運搬のトラックに使用するなら運搬貨物以上のバッテリーが必要となり、使用時間もかなり制約される・・・
とても流通には使用できないのではないか・・・

・・という5点を踏まえても、結局バッテリー問題が大きなネックのままであることから、まだまだ電気自動車はガソリン車にとって代わるのは問題が多すぎると思うのですが、

みなさん、現状で電気自動車 買う気になりますか？

特に
自動車が無いと生活できないような地域にお住まいの方・・

補足

電気自動車は「政治の産物」に過ぎないような気がする。 現実の利便性を踏まえたものでは、決して無い・・・ 現行のハイブリッド車に性能面でとってかわるには おそらく100年たっても・・・無理

Answer 1

現状はそうです。
世界的な電気自動車のムーヴメントの中で、政府がこれからどんな策を打っていくのか興味がありますね。
現状の日本の充電インフラや家庭用充電器の事情などを考えると、まだまだハイブリッドやe-POWERなどの車のほうが様々な利用シーンで軍配が上がりますね。
一部メーカーはすでに製品をリリースしていたりテストが繰り返されていますが、走る場所や距離が決まっていて帰投する車両基地があり稼働サイクルも決められる公共交通機関としての路線バスや、基幹交通路線を走るトレーラーヘッド(キャリアはヘッドを交換して移送可能)などを先に電動化すべきだと思っています。
また、一般乗用車は、使い方そのものの意識改革をしていく必要があると思います。平均的なドライバーが(旅行などで)一日のうちに走る距離ならすでに航続距離を担保できる車がたくさんありますが、現状では行先にも充電設備を確保する必要があるのと、現在の利用者も「電池切れたら充電」みたいなことをしてるから不便を感じているわけで。
実際の電気自動車(リーフなど)は、残り後続距離とそれに見合う充電ステーションを表示するなど先進性も多少ありますが、旅程を解析して「どこで充電するのが効率的か」をAI搭載のナビゲーションシステムが提案してくれるようになったらもう少し変わってくるのではと思います。

Answer 2

国が本気で電気自動車にシフトするつもりなら
それなりの対応をすると思います。

例えば充電スポットという考えではなく
全ての駐車場を充電対応にすること
これだと、買い物のちょっとした時間や公園やテーマパーク
どこに行っても常に充電ができる状態ができますので
もしかしたらガソリンよりも便利になるかもしれません。
ただネックなのは毎回充電器を差し込む手間があるので
スマホみたいに駐車するだけで充電ができれば便利ですね

ただ質問者さんがおっしゃっているように電気自動車の一番の障害はバッテリーの存在です。
充電式ではなく常に電気を流し込み走行できる例えば電車や路面電車のような車で、バッテーリーはあくまで電源供給が出来ない場所を走行するときや
災害時に電気が止まった場合のみの使用に限ればかなり実用性があると思います。
その場合、日本のすべての道路を改修しなければなりません。

いま現時点では将来の車ではなく
将来の通過点の車という認識が正しいでしょう

Answer 3

バッテリーがスマホと同じリチウム系ですからね。
スマホのバッテリーで不便なところは同じところが不便でしょうね。
①～④のことについては、スマホでも同じことが言えますからね。
今の現状のインフラでは買う気に慣れないですね。
④については北海道じゃなくても最高気温がマイナスって日も多い場所にとってはね。

Answer 4

田舎の県で県庁所在地に行くのに片道100キロなので、
却下です。

Answer 5

先週 スタンド大手のエネオスがNECから事業継承して本格的な充電ステーション経営に乗り出したとかニュースでもやってました。
電力不足に対応するために東京都も新たな住宅建設に太陽光パネルなどの設置義務化の流れだそうです。 マンションでもEV車用の充電設備義務化になるとか。
電気のインフラはすでに充実しているのでEV車用の設備はそう難しくないしガソリンみたいな危険物ではないので認可も要らない。
自販機置くみたいに簡単だと思います。