スズキ ジムニー 「日本製の規格、すなわち軽自動車。　　　　...」のユーザーレビュー

日本製の規格、すなわち軽自動車。　　　　...

2003.5.17

総評

日本製の規格、すなわち軽自動車。　　　　
なぜか、一段低い扱いを受けています。たしかに過去の規格（360cc）では快適性を追求するということはなかなか難しかったでしょうが、現在の規格なら必要十分だと思います。いまだに重厚長大な大排気量に固執するバブリーな頭の人達には軽薄短小の美の世界は到底理解不能なのでしょうか？

満足している点

三十年来の初恋の車。やっと自分のものになったと思ったら、とんでもなく贅沢なワゴンになっていました。なにしろ、SJ20（古～い）のチープな感覚を楽しみたかったのに。直前まで乗車していたハイラックスサーフから乗り換えたという実感がありませんでした。ただし、広大な荷室がなくなったぶん、後方への取り回しが良くなりました。それに、軽自動車という規格は歩行者やバイクに対して優しくなれるという事がはっきり実感できます。

不満な点

二点あります。ひとつは車重です。やはり、700～800kg台で抑えてほしかった。軽量化をするということは、即燃費向上につながるからです。
二つ目は室内をXトレイルの様にウォッシャブルなものにして欲しかった。ライバルのパジェロミニが豪華路線をつっぱしるなら、あえてジムニーはワイルド路線を維持して差別化（区別化？）してほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験