スズキ カプチーノ 「普通車を目指したスポーティな軽自動車。品...」のユーザーレビュー

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スズキ カプチーノ

グレード:標準仕様(MT_0.66) 1992年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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普通車を目指したスポーティな軽自動車。品...

2003.1.1

総評
普通車を目指したスポーティな軽自動車。品質・デザイン・走り、全て普通車を目指して作られた感がある。それだけにレベルは高いのだが、逆に言うと、普通車のレベルには追いついていない。ホンダビートのように、軽自動車の範疇の中で出来る事を、軽自動車なりに楽しめない。イニシャルDの影響で、やたらと普通車のスポーツカー・スポーティカーに煽られる。ノーマル状態では遅いのに。このクルマを買って一番最初にやることは、ボディ剛性の補強である。ストラットタワーバーをつけたぐらいでは物足りない。発泡ウレタンと6点以上のロールゲージを装着したいところ。そうでもしないかぎり、このクルマの魅力の半分も味わえない。また、アルミパーツを外装に多用し、部品が高い。車両保険には必ず入るべきである。ヘッドライト2つとボンネットと分割屋根3枚で、30万円する。このようなクルマが今後市場に現れる可能性は低いので、購入を考えるている方はお早めに。程度の良い個体がなくなりつつあります。
満足している点
軽自動車でありながら、そこそこスポーテイな運転が出来る点。もっともあくまでも「軽自動車のわりには」という形容詞を外すことはできない。日本車の中で一番適正なドライビングポジションを取れる。シフトの位置も文句無し(シフトフィールはライバルのホンダビートに負けるが)。オープンカーでありながら、固い屋根を持ち、クーペ並の耐候性がある。但し開け閉めは面倒である。アフターパーツの数は軽自動車1で、自分の好みのスタイルに変更することが可能。ハードチューンを施せば、GT-Rもかもれる。
不満な点
圧倒的に不足しているボディ剛性。せっかくのダブルウイッシュボーンサスペンションも使いきれていないし、段差を通過すると、ボディの捩れ感とキシミ音が凄い。またブレーキのフィールも良くない。踏み始めの感覚が掴みにくい。パッド・ローターを交換しても直らない。ドラマ性のないエンジンフィーリング(但し後期型は良くなった)。足回りは固すぎ。完全にストローク不足で、ちょっとしたギャップでもヒョコヒョコする落ち着きのない乗り心地。どう頑張っても、可愛く見られてしまう。下手にエアロを組むとオタクに見られる。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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