スズキ カプチーノ 「あんまり面白いので手放せなったクルマです...」のユーザーレビュー

あんまり面白いので手放せなったクルマです...

2002.9.24

総評

あんまり面白いので手放せなったクルマです。クルマの面白さは絶対的なパワーとか排気量ではないと実感。もちろんこの1台ですますという訳にはいかないから、セカンドカー（笑）としてファミリー用も所有することになりますが。結局一番「贅沢」なクルマなのかも。
2輪車のような緊張感があり、安全運転につながります。（高級車は眠くなりますが）
峠とかでカプチ同士がすれ違うと手で挨拶などしますので、やはり2輪のノリです。（バイクメーカーだし）クローズドのスポーツカーと違って気分もさわやかです。以前ソアラに乗ってましたが、いつもフラストレーションが溜まってました。最大能力を発揮できないからです。カプチは街乗りでも「走ったなあ」という満足感が味わえます。山道では道幅が広く使えるせいもあって、「水に帰った魚」状態です。50年くらい前のスーパーカーはこんな感じだったろうなと思います。
カプチに乗ってると、クルマってこのくらいの性能で十分なのでは？みんな騙されてるんじゃないかって感じます。280馬力とかリッター7kmとかナンセンスです。
エクスリアに関しては、例えばビートは有名デザイナーが担当したけど、私はスズキの若いクルマ好き野郎たちが情熱を燃やしたこのデザインにロマンを感じます。

満足している点

●何年乗っても運転して退屈することがない。「面白さ」に関してはトップクラス。
●軽にして、FR、4輪ディスクブレーキ、ダブルウィッシュボーンである。
●背中をぐいぐい押されるようなトルク感。
●マニアックである。
●クローズドでも格好いいレトロスタイル。
●ハードトップである。
●内装の質感もオモチャっぽくなくていい。トップの鞄みたいな留め金も味がある。

不満な点

●生産が終わったこと。
●もし、オカマをほられたらやばいだろう。
●スカイラインやインプレッサにぶち抜かれたりする。そういう連中に対応したいよ
　うな方は乗ってはいけない。
●狭いとか、荷物が乗らないとか思うような方は乗ってはいけない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験