スズキ カプチーノ 「スズキの軽№１ 平成ＡＢＣトリオやコペン、リーザ・スパイダーと言ったこのジャンルの車の中で最高の走行性能を有する車です。 私が乗っているのはフルノーマ」のユーザーレビュー

スズキの軽№１ 平成ＡＢＣトリオやコペン、リーザ・スパイダーと言ったこのジャンルの車の中で最高の走行性能を有する車です。 私が乗っているのはフルノーマ

2008.8.10

総評

スズキの軽№１
平成ＡＢＣトリオやコペン、リーザ・スパイダーと言ったこのジャンルの車の中で最高の走行性能を有する車です。
私が乗っているのはフルノーマルですが、それでも０－１００ｋｍ／ｈ加速が１１秒位。また、重心・重量バランスの良さのおかげで、大抵のカーブもスピードを緩めずとも安定して曲がりきることができます。
速いと言っても軽なので、ノーマルのままサーキットや高速道路でリッターカー以上の車と渡り合うのは難しいでしょうが、一般道に限定するならそれらの車とも充分に渡り合えると思います。
ただ、後述の「短所」にあるように安全性にはかなり問題のある車なので、速く走ることばかりに拘ったり、冷静な運転が難しいという方にはあまりお薦めできない車です。
また、人や荷物の積載と言った実用性についてはほとんど無い車なので、その点については購入前に考慮しておく必要があると思います。
程度の良い個体も年々減っており、本気で購入を考えている方がいたら、今が最後のチャンスかもしれません。

満足している点

・走行性能については上記の通り。
・燃費（平均１９ｋｍ／L）や保険代等の維持費の良さ。
・生産打切りから１０年経つが、パーツ類が豊富に揃っている。
・チューンの幅が広い。
・ＦＲ仕様によるドリフトのしやすさ。
・ハードトップによる耐候性の良さ。
・希少車なので目立つ。（良い意味でも、悪い意味でも）

不満な点

・ダウンシフトの際にダブルクラッチを使わないと１速に入りにくい。
・車体剛性が無く、段差や凸凹道では気を遣う。
・純正ライトが暗く、１０ｍ先が何とか見える程度。
・「４輪ディスクブレーキ」となっているが、スポーツカーとしてはもちろん、普通の軽と比較してもブレーキ性能がかなり低い。
・車体強度やエアバックが装備されていないことから、事故の際の危険度が高い。また、車高が低い為、衝突相手の車によっては潜り込んでしまう可能性もある。
・車高が低い為、対向車やルーム・サイドミラーに反射した後続車のライトが目に刺さる。
・煽りや無理な割り込み等をされやすい。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験