スズキ カプチーノ 「空飛ぶスリッパ ｢走る楽しさ」を再認識させてくれた、人生を変えてくれた1台です。 10年以上前、独身の時しか乗れないからと、たまたま手放すところだった」のユーザーレビュー

空飛ぶスリッパ ｢走る楽しさ」を再認識させてくれた、人生を変えてくれた1台です。 10年以上前、独身の時しか乗れないからと、たまたま手放すところだった

2007.6.30

総評

空飛ぶスリッパ
｢走る楽しさ」を再認識させてくれた、人生を変えてくれた1台です。
10年以上前、独身の時しか乗れないからと、たまたま手放すところだった先輩から譲り受けました。
同時期にたまたま女性と知り合い、この車は「デートカー」として2年4万km乗りました。
彼女と結婚して子どもを授かりましたが、駐車場を確保できず泣く泣く手放しました。
いま、子どもが写真を見て「乗りたい！」と言っています。
駐車場スペースも確保できるようになったので、機会があったらまた乗りたいですが、時代が許しそうにありません。
スズキさん、今の規格で復活させてください。よろしくお願いします。

満足している点

乗ればわかる、メーカーの気合が伝わってくる、本格的なスポーツカー。
運転するのが楽しくて仕方がない、軽い車体とFRによる俊敏かつ自然な動き、正確なハンドリング、適度なパワー。
屋根がほろではなく、アルミパネルなので丈夫かつ静か。ほろのように切られる心配なし。
燃費がすごい。街乗り15km/l、郊外・高速18～20km/l、最高は東北自動車道を流して23km/l！燃料計が壊れているかと思った。

不満な点

旧軽規格なので、当たったら終わり。まさに「走る棺おけ」
ドライでもズルズルすべる、グリップしないリヤサス。
車体が低いので、対向車線が渋滞していると見えないらしく、目の前に飛び出されてヒヤッとしたことがある。音の大きなマフラー（合法の範囲で）に替えることをお勧めします。
急に雨に降られるとあわててしまう、複雑で面倒な組み立て式の屋根。
革ジャンを着ると右手が動かせなくなる。タイトなコックピット。
誰かが破壊の呪文でも唱えたのか、いたるところで外れる室内樹脂パーツ。
ひたすら暗いヘッドランプ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験