スズキ カプチーノ 「ドラテクのすべてを教えてくれた スズキがまじめに作った軽オープンFRスポーツカー。こんな車はこの先二度と出ることはないでしょう。走り屋になってFFのC」のユーザーレビュー

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スズキ カプチーノ

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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ドラテクのすべてを教えてくれた スズキがまじめに作った軽オープンFRスポーツカー。こんな車はこの先二度と出ることはないでしょう。走り屋になってFFのC

2006.12.13

総評
ドラテクのすべてを教えてくれた
スズキがまじめに作った軽オープンFRスポーツカー。こんな車はこの先二度と出ることはないでしょう。走り屋になってFFのCR-XからFRのカプチーノに乗り換えたのですが、ドラテクを学ぶのにこれほどいい車はないと思います。ロードスター、AE86と肩を並べる名車だと思います。峠でのライバルはスタタボ、S13、HCR32クラスの車でした。他の軽スポーツとはワンランク上の走りで、まったく寄せ付けませんでした。今だったらフルノーマルで乗って、オープンカーにして、一ヶ月ほどかけて日本一週の旅をこの車でしてみたいですね。きっと他の車では味わうことができない経験ができると思います。(見ず知らずの人から話しかけられたりとかね!)
満足している点
一番は軽さから来るコーナリング性能、ブレーキの効きのよさでしょう。特にブレーキ性能は秀逸で、突っ込みで他の車に負けたことはありませんでした。いつも後ろを走るときは前の車のテールランプが光ってワンテンポおいてブレーキングをしていました。重量配分もほぼ50対50で、理想に近く、感覚的にはマツダのFDをふた回りほど小さくしたイメージでした。最後にはカッティングシートでストライプを縦に自分で入れて走っていました。ダウンヒルはブレーキ性能のおかげで、それほど怖くなく、慣れれば病みつきになります。軽自動車にのっているという感じはほとんどありません。エンジンパワーがないので、攻めているときはいつもアクセルべた踏み。限られたパワーをどうやって使いこなすか、トラクションのことをいつも考えて走っていました。
不満な点
オープンボディからくるボディ剛性の低さです。足回りをノーマルから強化サスに換えると一ヶ月もたたないうちにルーフ回りからギシギシ音がしてきます。6点式のロールゲージを入れて、ボディ剛性は体感できるほど上がったのですが、ギシギシ音は最後まで解消することができませんでした。いろいろ試して、結局ルーフのゴム部分にアーマーオールを塗っみるとギシギシ音がそれほど気にならなくなりました。エンジンが660ccなので100キロをこえると加速しなくなる。高速道路はあきらめていました。フロント部分の剛性が弱いらしく、高速コーナーでのアンダーステアに悩まされました。セッティングをいくら変えても根本的な特性は結局変えることができませんでした。外観が性能の割りにかわいらしいので、あまり威圧感がない。隣に人を乗せてダウンヒルを攻めると「走る棺おけ」だとよく言われた。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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