スズキ カプチーノ 「ドメスティックスポーツの雄」のユーザーレビュー

st205-nara st205-naraさん

スズキ カプチーノ

グレード:標準仕様(MT_0.66) 1991年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
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デザイン
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積載性
-
価格
-

ドメスティックスポーツの雄

2016.10.18

総評
 代車として2台のカプチーノを拝借したインプレです。カプチーノが現役時代、日本のスポーツカー市場では、ハイパワーFRやターボ4WD勢が席巻していた為、興味をそそられなかったが、現役時代に購入しなかったことを後悔させられる一台であることは、20数年たった現在の走行性能をもってしても、間違いのない事実だと断言できる。
満足している点
 日本の狭い道路事情で、あらゆる環境下で本格的なスポーツカー走行を楽しめる。高速道路も快適に走行できる。

 外装、内装、システムとも現代の軽よりコストがかかっているように感じられる。一例としてドア内貼りも、柔らかい質感の素材が採用されている。
不満な点
・湾曲したフロントガラス
・荷室スペース
・リヤタイヤハウスからの音の侵入。
デザイン

-

走行性能

-

 ボディサイズから懸念されるが直進安定性は、特に100k位までの直進安定性は、近年のトールワゴンタイプの軽と比べると安定している。。同年代の普通車と比べてもレベルは近似しているように感じられる。

 ハンドリングはクイックで、狙ったラインをトレースしてくれる。

 拝借した代車は、総走行距離からしても、ショック・ブッシュ類はかなりへたりが感じられた。デフマンウントにも違和感はあったが、それでも太いセンタートンネルを基軸としたボディ、ダブルウィッシュボーンがもたらす素直な操縦性は健在だった。

 拝借した車が2台ともF6Aエンジン搭載車だった。パワー感に関しては、低速トルクが太く、高回転まで素直に回るエンジンで扱いやすかった。

 クラッチは軽く、1速へのMTの入りは渋い場面があったが、ギヤのつながりは悪くないので、快適にスポーツドライブが楽しめるのではないだろうか。

  
乗り心地

-

 ボディ強度・サス形状のおかげか、ショックがヘタッタ状態でもそんなに悪くなかった。それでも尚、現代の軽より乗り心地は良く感じる。同年代の大方の普通車クラスのスポーツ車に比べても乗り心地に関しては優位に立つのではないだろうか。

 静粛性という点では、リヤタイヤハウスからの侵入音が気になった。ボディはルーフの継ぎ目から、ミシミシ音が段差通過時など、時折、気になる程度。
積載性

-

 室内はコンパクトかつミニマム。シート後方の物置スペースが嬉しい。ティッシュ、タオルなどの小物、小さめのバッグやジャケットなどは置けそう。

 トランクスペースは...。それでも小さな目のボストンバッグならどうにかなりそう。
燃費

-

 現代の軽自動車に比べても良好な数値を示した。渋滞路を挟んでも、おとなしく運転をしていれば、かるく20k/Lは突破した。
価格

-

故障経験

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