スズキ カプチーノ 「走る棺桶筆頭選手か、理想のライトウェイトスポーツカーか、人によって評価は二分する車です。 もはや旧車の域ですので、趣味が車いじりでないと、とても」のユーザーレビュー

走る棺桶筆頭選手か、理想のライトウェイトスポーツカーか、人によって評価は二分する車です。 もはや旧車の域ですので、趣味が車いじりでないと、とても

2012.2.26

総評

走る棺桶筆頭選手か、理想のライトウェイトスポーツカーか、人によって評価は二分する車です。

もはや旧車の域ですので、趣味が車いじりでないと、とてもではないですが維持は無理だと思います。
しかしながら、整備さえ行き届けば、手足のように車が自由自在に動く楽しさを街乗りでも味わえます。

オープン時の爽快さは最高です。クローズ時の籠り音、突っ張り感が嘘のように気持ちが晴れ渡るはずです。

「軽のターボ車で一番安いの下さい」で、なぜかこの車に乗れたことは幸運だったと思います。

満足している点

・ヒストリックカーのようなロングノーズ、ショートデッキ、超ショートホイールベースの上品なスタイリング。
・現在の軽では考えられない、ソフトパッドや合皮を多用した高品質なインテリア。
・燃費が良くてトルクフルなF6Aエンジン。
・FRの気持ちよさを堪能できる、低重心、マス集中化パッケージ。
・操作通りの反応を返す、素直な限界性能。

不満な点

・ヒストリックカーのようなガタピシ音と内外装の建付け。
・車体剛性の低さは危険が危ないレベル。更に車体が小さすぎて他車に気づいてもらえない。
・スペック負けしてるかも…と思われるピーキーな脚周り。
・高回転は苦しげなF6Aエンジン。
・危機回避時には明らかに不足している限界性能。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験