スズキのアルトバンってどうなんでしょうか？ 個人的に外観は商用車っぽさがあまりなく、格好良く見えますし、 維持費も安いようで悪いとこなさそうですが…

Question

社用車なら荷物が積めるエブリイがいいのはわかりますが、個人で買うとすればアルトバンの方が走行安定性は高いですよね？
車高が低ければ風に煽られたりしなさそうですし。

他方で中古車価格で言うと
2015年式3.6万キロで支払総額36万円とか
かなりお安いですね？
エブリイで同年式似た条件で探すと50〜70万円しているようです。

アルトバンって何か落とし穴があるんでしょうか？
(燃費とか壊れやすさとか他社製品との互換性とか…)

ちなみに使用条件ですが、
想定乗車人数は最大2人で、
後ろの席は完全に荷物置きになる予定です。

日常の足としての用途が主で、
多少長距離の運転はするかもしれませんが
3ヶ月に一度あるかないかだと思います。
(最長でも東京↔長野位を想定)

ミッションはオートマでもマニュアルでもこだわりはありません。

オーディオだけはちょっとこだわりたくて、別途pioneerのスピーカーとサブウーファー、サイバーナビを取り付けるつもりでいます。
既存はあってもなくてもいいのかなと思います。

タイヤの純正ホイール(丸穴が空いてるやつ)は流石にダサいので、後々変えたくなるかもしれません。

こういった状況でアルトバンという選択肢はどう思いますか？

Answer 1

HA25 Vを所有しています。
写真の一つ前の型式です。
現在、30万キロを超えていますが、元気よく走っています。
バンはリアシートの背もたれが直角なので、後部座席は利用し難いです。
その分、シートが軽量であり荷室を確保してあります。
今は、バンも乗用車も作りは変わりません。
バンパーが無塗装とかドアミラーの格納、リモコンが無い、窓はハンドル等が違う位です。
不便ではありますが慣れます。

質問者からのお礼コメント

みなさま凄く参考になりました。
BAは迷いましたが実際に30万キロ走れている実績を教えてくださった方にさせていただきました。

Answer 2

選択肢として十分良いと思います。
車の整備として働いていますがアルトだからと言って故障が多い事もなく維持費としてもお手頃かと思います。

普通車と比べて鉄板は薄かったりするので音楽にこだわるならデットニングはした方が良いかもしれません。

Answer 3

アルトバンの場合、リアのガラスがハメ殺しだったり、リアシートが直角だったりとリアシートに人が座るには向いてない車です。が、フロントシートだけで乗るなら必要十分な良い車ですよ。
燃費も良いですし。

せっかくならmt買われては？少し相場高値ですが…

Answer 4

良いと思います。アルトの始まりは全部バンでしたが、なぜか今の新車は全部乗用なんですね。

Answer 5

バンと乗用はタイヤもそうだがサスが違うからできれば乗用の方が乗り心地がいい。
あと、任意保険代が違うから気をつけるべき。

Answer 6

そうですね、積載性や3名以上の乗車が厳しいという点が気にならなければ、断然セダン型軽自動車の方が良いです。
軽自動車は全長・全幅・全高の上限が決められていますので、今販売されている軽自動車は、全長・全幅については全て同じサイズ（339cm/147cm）です。違うのは全高のみ。
全高の違いは特に中高速走行時における操安性に大きな影響を与えますので、極端な言い方をすれば低ければ低いほど良いです。
さらに、それは車両重量にも直結しますから、加速性能、ブレーキの効き、燃費にも直結します。これもやはり低ければ低いほど（軽ければ軽いほど）良いです。
アルトの走行性能が高いという意味ではありませんが、エブリィ等の1BOX型に比べれば歴然とした差があります。全てにおいてアルトの方が性能は高くなります。
強いて難点を挙げるなら、やはり冒頭に書いた積載性・居住性の問題です。
MAX2名乗車であれば、むしろ前席が狭い1BOXタイプよりも快適ですし、積載性も大きく重いものを積む・大量に積むということがなければ問題ないですね。

アルトにするとして、バンか乗用か、という点については、クルマにどこまで快適性を求めるかですね。
エアコン効いて走る曲がる停まるがちゃんとしてればそれでいいならバンでいいでしょう。車両価格も安く、微々たる差ですが税金も安い。
遮音性、装備の充実度合い（キーレス、スマートキー、電動ミラー等）を少しでもお求めであれば、上級グレードのL、S、Xをおすすめします。
乗用はF→L→S→Xの順で上級となります。Fはバンと大きく変わらないです。ボディカラーが増えるくらい。
オーディオを多少こだわりたいというのであれば、少しでも遮音性が高い方が良いです。とすると乗用モデルをおすすめします。
バンの欠点は、後席が使い物にならない狭さ（その分荷室は広い）、遮音材が一部省かれている、快適装備はキーレスくらい（場合によってはパワーウィンドウもない）という点かと思います。

Answer 7

車両価格の安さ、維持費の安さ、燃費の良さから、経済性はトップレベルです。
背が高い車より車体が安定していて、カーブや交差点も曲がりやすいです。
風が強い日でも車体のふらつきが少なく、直進安定性にも優れています。
大きな荷物を積まなければ、実用十分な荷物スペースがあります。

知っておいて頂きたいことは、アルトバンの変速機はＣＶＴではなく５速ＡＧＳです。
ＡＧＳという変速機は採用例が限られているため、ほとんどの人は未経験で、どんな動作をするのか予想が付きづらいと思います。
ＡＧＳは、ＣＶＴや有段式ＡＴとは別物の動作をします。

そのためＡＧＳを採用した車が、どんな動作になるのか、次の動画で速度計の動きとエンジン音を念入りに確認してください。
動画の車はアルトバンではありませんが、同じ５速ＡＧＳを採用したアルトＦの動画になります。
https://www.youtube.com/watch?v=INbsmcEzDCg
この動画では、Ｄレンジでアクセルを踏みっぱなしにしています。
速度計の右に表示されている数字で、使用中のギアが分かります。

速度計の動きやエンジン音からは、変速するたびにアクセルから足を離しているように見えるかもしれませんが、アクセルは一度も離しておらず、踏み続けています。
アクセルを踏み続けた結果が、動画のような動作とエンジン音になります。
コンピューター制御で、マニュアル変速機が機械的に自動変速しているためです。
ＭＴ変速機をコンピューター制御で自動変速化したものがＡＧＳです。

この動画が理解できて、なおかつ加速中の息継ぎのような動作が許容できる人にはお勧めです。
アクセルを踏み続けても一定のペースで加速しないことが不満に思う人にはお勧めしません。

アルトバンの５速ＡＧＳには、シフトレバーにＭレンジ（マニュアルモード）がありますので、任意でギアチェンジすることもできます。
パドルシフトはありません。
マニュアル車で言うところの、オートブリッピング機能は強制ＯＮ（ＯＮ／ＯＦＦスイッチ無し）になりますので、ＤレンジＭレンジ共に滑らかなシフトダウンができます。
Ｍレンジ使用中は、ヒール＆トゥと同等の動作も、コンピューターが自動で行います。

Answer 8

走行安定性は高いです。
安定性とは違いますが、箱バンはギヤ比が高く、60km/h以上だと「ブン回してます」感丸出しの回転数となり高速巡航が疲れるんですが、ハッチバックバンはほぼ乗用と同じ。
ここが一番のメリット。
もちろん横風耐性の差も大きなメリットです。

内装や防音防振はさすがにショボいですがね。
落とし穴と言えるようなのはそこだけ。
防音がヘボいのでオーディオに拘る意味あるのか？と思わんでもないですが、そこはまぁいいです。

足車を安く上げたいってんなら最良の選択肢でしょう。
較べるなら箱バンではなく、アルトやミライースの乗用最廉価グレード。

Answer 9

燃費良いし
仕事でもちょい使い2人乗りなら最適では？
エブリィ等の箱バンは燃費悪いですよ
自分の箱バンは10km燃費です
アルトの方が乗り心地もいい

Answer 10

スズキのアルトバンってどうなんでしょうか？
ただの通勤には良いと思いますが