インプレッサstiスペックCタイプRA（涙目）についてです。この車の特徴（通常のstiとの違い）を教えて下さい。また、街乗りメインでは手を出さない方がいいでしょうか？

Answer 1

徹底した軽量化と耐久性が考慮されたWRX STi spec Cをベースに、
ハイスピードなオンロード走行をより安定させるための機能パーツをはじめ、
走りを愉しむための快適性を高める数々の装備を採用。
しかも、こだわりのアイテムを加えながらもWRX STiに対して70kgの軽量化を実現しています。
ちなみに300台限定です。

通常のSTIとの違いは以下の通りです。

ボールベアリングターボ／ドライバーズコントロールセンターデフ(オートモード付)方式AWD／フロントヘリカルLSD／リヤ機械式LSD

アルミ製トランクリッド／アンダーコートレス化／小型ウォッシャータンク／リヤワイパー＆ウォッシャーレス化／軽量ガラス（全面）／セイフティペダルレス化／トランクオープナーレス化／トランクボードレス化／トランクトリム・マットレス化／バッテリー小型化／燃料タンク50／ルーフ薄板化／ISO FIXチャイルドシート対応構造＆テザーアンカーレス化

リヤクロスバー

空冷式エンジンオイルクーラー／インタークーラーウォータースプレイ12リットルタンク／旋回チャンバー付燃料ポンプ／アルミ製トランスミッションオイルクーラー

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街乗りメインでは不必要な追加装備が満載ですが、とくに問題になりそうな装備

・アンダーコートレス：下回りの錆なんか気にしてない。軽量化命！
・ルーフ薄板化：屋根がへこむのでスキーキャリアつけられません。軽量化命！
・バッテリー小型化：最低限、始動時にセルが回ったらそれでOK。軽量化命！
・ISO FIXチャイルドシート対応構造＆テザーアンカーレス化：子供なんか乗せる気なし。軽量化命！
・インタークーラーウォータースプレイ12リットルタンク：トランクスルーなし。

結論としては、街乗りメインでは手を出さない方がいいです。

Answer 2

自分も純正で付いてくるＧＴ風ウイングとニュルのステッカーがやけに格好良く見えて、一時期本気で買おうと思っていました。しかしやはり街乗りメインで競技仕様の車は無いな、と諦めました。ちなみに雪国住まいの自分の場合はリヤワイパーが無いことがどうしても許せませんでした。
外見だけなら涙目インプのターボ車さえあれば簡単に再現可能なんですけどね。

Answer 3

素のスペックCに快適装備を加えたWRリミテッド（GDBE）を所有しています。ひとつ前はGDBA（STI）に乗っていて、GDBE（STI）に乗る機会も頻繁にありますので感じた点を挙げてみます。私の場合、趣味でジムカーナをやっていますのでこの車種にしました。

①騒音
極力省かれた遮音材や薄板ボディ＆ウィンドウの為、車内はタイヤノイズ、ギア、エンジン、タービン他色んな音がします。100km/ｈ程度までは通常使用する場合は全く気になりません。会話も普通に可能。オーディオもボリュームをさほど大きくしなくても大丈夫です。

②足回りが固い
運転手は許容範囲ですが、それ以外は辛いかも知れません（クレームが出ると思います）。腰痛持ちの方にはお勧めできません。私は「街乗りに適さない」ほど固いと感じた事はありません。

③100㎏近く軽い（ルーフは手で押すと簡単に凹みます）。
鉄板が薄いので、夏場は比較して暑いです。それと、私は経験は無いのですが、フロントガラスも薄いので飛び石に弱いです。ガラス自体90,000円近くします。

GDBAはあの「ドコドコ音」が五月蠅く感じていたので、むしろスペックCに乗り換えたら静かに感じました。しかし、遮音材のある普通のSTIに乗ると、更に静かな事に驚きました。エンジン音と排気音は聞こえますが、それ以外の音は殆ど聞こえなかったです。

個人的には街乗りにも十分使用出来ると思います。タイプRAもエアコン、パワーウィンドウ、集中ロック等は標準装備なので、良いタマであればお買い得の車だと思います。強いて言えば足回りを少し柔らかくすれば良いかと思います。通常のSTIを購入してスペックC化するよりもスペックC購入してSTI化するほうが安上がりです。もっとも、それではスペックCを購入する意味がありませんが．．．

Answer 4

競技車両用のベースになるクルマです。
基本的に快適装備は期待しない方がいいですね。

標準車両と比べるとアンダーコートが塗られている範囲は狭いのでロードノイズが大きくなります。
もとよりラリー車やダートラ車はアンダーカバーを付けるので少しでも軽量化させるためにアンダーコートは全部剥がしてしまいます。あるだけめんどくさいんですよ。

もともとのコンセプトからして競技やサーキット走行をメインに使われていた可能性が高い車ですから、どうしても欲しいという訳でないなら手を出さない方がいいかもしれませんね。