スタッドレスタイヤのいまの性能って？

Question

動画で（かなり前）、トミマキ ドライブのインプレッサSTIに、Blizzakのスタッドレス履かせて、スノー、ドライ混在のコースを、激走しているのがあるんだけど（Revoシリーズね）,確かスピードレンジは160km/hまでなんだけど、200km/h近くまで加速していた。

実際は、いまのスタッドレスってどのくらいまで大丈夫なのかな？
海外メーカーでは（どっちかというと、スノータイヤだけど）300km/h対応のも、あるみたいだけど。

補足

いや、それをわかってる上での質問です。

Answer 1

j43htronさんへ

それって、群サイでの映像ですよね。d(^^)

タイヤを構成する主たる材はゴムですが、そのゴムは曲げ伸ばしにヒステリシス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%B9
を持つ事が知られています。つまり、多少なりとも形に癖が付く性質が有って、その分だけは熱に変わる訳です。
運動エネルギーを熱に換えてしまうのだから、徐々に昇温して行く。それがバランスして一定温に成るのは、表面からの放熱量と釣り合った時であり、その温度が耐久性を決めるのです。
だから、何十kmもその速度を維持して温度が上がってしまうのなら未だしも、短い距離で、短時間激しく走行させたからって、ゴム強度に大きな影響を与える程には発熱しないと思いませんか? d(^^;)

と言う事で、トレッド面は激しく毟れてしまうでしょうが、構造の寿命を落とす程の使い方では無かった、と考えられると思いますよ。
逆に言えば、ドライ路面の超高速走行を延々と続ける事は、今も避けねばならないのです。し、その為に速度の規格が在るのです。
それでも万全では無くて、車重と空気圧で潰れ量が変わって来て、潰れ代が大きい分は発熱が多く成りますから、一概には言えないのです。d(^^;)

質問者からのお礼コメント

なるほど。

Answer 2

タイヤには耐速度表示が有りますよ。

例えば215-60HR-16とあると、このHRやRがタイヤの耐速度表示で、ちなみに180Kmです、その上がVRで間違ってたらスイマセン、確か210Kmだったと思います、更に先の表示も有るので、売り場の方に伺って、タイヤ購入時に考慮してみて下さい。


海外、特にアメリカでは、ほぼ全てのタイヤがＭ&Ｓ(マッド&スノー)表示となっています、国内法の関係だそうで、それはスポーツタイヤもです。

、問題の件ですが、ミシュランで見た事が有るくらいで、国産スタッドレスでは見た事がありません、ブリジストンの海外ブランド、ファイアストンとかに有るかもしれませんが。

お役にたてず残念です。