国産車のコストパフォーマンスについてお聞きしたいです！国産車が一番コストパフォーマンスに優れていると思うんですが、皆さんはどう思いますか？

Question

例えば、インプレッサＳＴｉやランエボは約３００万円で脅威的な速さです。またＧＴーＲやＮＳーＸでも、フェラーリやランボルギーニより遥かに安いのに速さでは負けていない（YouTubeで勝っている動画も沢山在りますし）と思います。当時のセルシオでも、価格が二倍近くするＳ６００と大差無いと本で読んだ事があるのですが、やはり国産車が一番コストパフォーマンスに優れているのでしょうか？皆さんはどう思いますか？国産車と外車（メーカーや車種など）についての違いや、それぞれの長所短所、何でも良いので意見を下さい！

Answer 1

その通りです。
但し、「日本国内では」と言う注釈が付きます。
イギリスなんかだと、ノーマルのGT-Rで日本円にして1500万以上しますし、インプやエボも7〜800万の代物ですしね。
そこへ行くとアメリカの安さは異常。
コルベットもアメリカ国内では500万円台からだし、マスタングも300万前後から。
「自国内でのコストパフォーマンス」という条件ならば、アメリカ車が一番、です。（くどい様ですが、アメリカ国内に限りますが）

ちなみに、アメリカでは日本車自体が日本より「安い」し、BMWもベンツも、フェラーリも、何から何まで、「他国よりも安い」です。（GT-Rも日本より安い）

質問者からのお礼コメント

皆様の回答大変参考になりました。自分が無知だったという事が分かりました。ベストアンサーは迷いましたが、日本国外の価格について詳しく説明して頂いた方に致します。皆様、本当にありがとうございました！

Answer 2

何に対するコストパフォーマンスでしょうか？

・・・といいつつも、おっしゃりたいことはおおよそ理解できます。
でもここ5年くらいはそうでもなくなってきてますよ。
今でも本当に国産のコスパがずば抜けてるスポーツカーはGT-Rだけでしょう。
280馬力前後だと、そもそも国産車のバリエーションが減ってしまったということもありますが、欧州Cセグメントのスポーツグレードはあなどれない速さと価格競争力を持ってきました。
筆頭はルノーメガーヌRSです。FFですがサーキットではWRXと変わらないタイムを出します。
しかも単なる機能や速さといった数字では図れない、輸入車独特な乗り味ももちつつ、です。
（最近、どこもドイツ車っぽくなってきちゃってますが・・・）

巷でもよく言われるとおり、動く家電的な発想の国産車は本当につまらないし、国際競争力（少なくともこれまでの欧州では）の観点でもこのままではまずいと思います。
スポーツだけでなく普通の車も。ゴルフ、ポロ、up!で猛追中のVWが象徴的ですね。
国産勢で欧州勢にがんばって対抗できてるのはマツダくらいじゃないでしょうか。
タイムが速いとか、安いとか、燃費がいいとか、とかく日本は目に見えて分かりやすい数字ばかりを追いかけ、座ってみてどうか、ハンドル握ってみてどうか、アクセル/ブレーキ踏んでみてどうかといった数字に見えない部分は手を抜きっぱなしです。
どんな安い車でも、せめてシートだけはちゃんとお金をかけてまともなものを作ってほしいです。
高い車でもシートがまともなのは少ないですが・・・そういう発想にならないのが国産車のダメなところだと思います。

Answer 3

＞国産車が一番コストパフォーマンス

そりゃ当たり前。国産なんだから。

でも国産と外車を分けて考えるのは日本人特有だけどね。
海外では同じテーブルで比較して、優劣を論ずる。
なのでまずは価格ありきだから。
３００万と６００万の車を比較して後者が優れてるなんてアフォな暴論はありえない。

Answer 4

んー・・・関税ってもんがあるからでは？
まぁ、それを無視しても、大分フェラーリのほうが高かったりしますがｗ
車の値段は単にパフォーマンスだけで決まるものではありません。例えば、フェラーリが５００万以下の車を出したとしたら、果たして売れるでしょうか？答えはＮＯです。基本フェラーリやランボを乗る人はその車の質や洗練度を重視するので例え５００万以下の安い車を出したところで、それに群がるのはフェラーリに憧れただけの何のキャリアもないガキばかり。それでフェラーリの質が下がったら、それこそもう終わりでしょうｗそれに、３５Ｒとランボなどのスーパーカーとの違いは何か？それは、量産を見込んでいるか見込んでないかです。大体のスーパーカーに量産の２文字は念頭にありません。なので、１台分の値段が張りあがるわけです。逆に３５Ｒは量産も視野に入れているので、多少値段が下がります。

Answer 5

コストパ。そうだろうね。
洋服でもエルメスよりユニクロだからね。
要は戦後、アメリカに追いつけ追い越せとせっせとやってきたおかげで、ご存じの様に現在では遥かにそれを凌駕してしまった。今度は立場が全く逆でアジアンが日本に追いつけでしょ。
また、速度無制限のアウトバーンが有るわけじゃなし、マイナス何１０度の極寒の地でもなく、どうしても日本の気候、あるいは風土に合った車造りが基本的には成されるよね。

ちょっと前までの日本人は左ハンドルの外車を白々しく分かったような顔して乗ってはいたけど（現在でもいるの？）、これなんか愚の骨頂の最たるものでしょ。無論、それこそ日本の風土・慣習を全く理解してない大バカ野郎だよね。特にドラポジなんかは基本中の基本なんだけど、もうそれ以前の問題だからね。

ご託が多くなったけど、現在では選択の幅がかなり広がり、皆さん多種多様の美しい外車に乗ってるよね。日本車もかなり良くはなったけど、まだまだデザイン面ではヨーロッパにアドバンテージが有るよ。いくら中身重視といってもブスじぁね～。そうそう女性も美人の方が概ね性格も良かったりする・・・笑。これホント。

Answer 6

コストパフォーマンスを言うなら、例えば韓国車なんて優れています。
でも、乗りたくないクルマがいくら安くて、そこそこ性能がいいとしても対象にはなりません。
また、自動車の性能（パフォーマンス）は、単純な最高車速や０→４００加速だけではなく、安全な巡航速度やコーナリング性能、ブレーキ性能、耐久性、燃費、故障発生率、追突時の安全性、事故回避装置類の充実度、操作性、快適性など見る視点で異なりますし、それらを公平に総合してみる指標は存在していないため、国産が一番とは言い切れないこともあるでしょう。
最近では、国内メーカーでも海外生産を行なっているクルマもあれば、外車で国産部品メーカーの部品を多用しているクルマもあります。また開発についても国内メーカーが海外に開発部門を移しているケースも見られます。
そもそも国産・外車と区別することが、そろそろ時代遅れになりつつあるように思えます。
ご自分の価値観の中で、性能と価格がバランスがとれているクルマならどこのクルマでもOKではないでしょうか。

Answer 7

コストと言っても何に対するコストに優れているのかによると思います。
じゃないと、使い勝手のコストだけで考えるとブランドのバックって存在価値がないのと同様に、自動車も何に優れているかによると思います。

単純な速さでいえば、インプレッサよりも100万円で買えるコンパクトカーの方がコストパフォーマンスはいいです。
コンパクトカーでも時速100km/hは楽に出ます。
インプレッサが3倍の金額である300万円で購入できるからと言って、300km/h出るものではないです。
加速で言っても、コンパクトカーならば、0-400を20秒で走れるからと言って、インプレッサは7秒では走れません。

なんて屁理屈を言ってしまいましたが、車の価格って速さだけではないと思います。
デザインや内装、佇まい、ブランド力を含めて価格って決まってきます。

普通の車とは次元の違う速さだけが欲しいのであれば、スバルのインプレッサStiを購入するので良いと思いますが、速さだけでなく運転する楽しさが欲しいということで、ポルシェのボクスターを購入する人も多いと感じます。

ちなみに、インプレッサStiなどはヨーロッパでは500万円くらいで売っています。
そういった意味で考えたら、そんな車が350万円くらいで購入可能な日本に住んでいるといいと思います。
（ヴィトンのバッグがヨーロッパでは10万円で購入できて、日本だと15万円になるのに近いですね(^^;)）

Answer 8

国産、外車問わず、基本的には高い車ほどメーカーの利幅は大きい。
つまり、とにかく一番安い車が、一番コストパフォーマンスはいい。

つまり、GTRよりもマーチのほうがコスパは良い(^◇^;)。

理屈のうえではそうなります(^◇^;)。

何かで読んだのですが、牛丼屋さんの牛丼並み盛りはほとんど採算とれないサービス価格。
実はお新香や味噌汁や卵で利益を確保している。
だから牛丼屋では、並盛り単品のみ頼むのが、一番コストパフォーマンスがよい、とか。

理屈の上ではそれが賢いんでしょうが、私は卵も味噌汁も頼みます。
そのほうが、たとえコストパフォーマンス悪くても、結局トータルの満足度は高いので(^_^;)。