私のマイカーにあるこのサビ、割れの程度はどれ位問題があるでしょうか？ 見た目には修理は必要な内容でしょうか？

Question

写真はマイカー運転席側の後方のリアフェンダー部分ですが、半年ほど前に洗車中に発見しました。
当時、オートバックスでは走行上は問題なしと言われた。
この傷はどこかで走行中にぶつけた事が原因だといわれました。しかし、記憶が無い。

もし、修理する場合は板金物なので大掛かりになるのではと言われた。
費用は5～6万円はかかるのではと予想された。
なお、正規ディーラーにはまだこのサビ、割れが生じている一件は申告していません。

私の住まいは雪国の為、毎年春先には正規ディーラーにて車検や12ヶ月点検時にマイカーの足回りの洗浄は欠かさずやってもらっています。
しかし、それでもこの現状であります。

インプレッサスポーツワゴン、１５００ｃｃ以下、ノンターボ、１００馬力。ＭＴ車
走行距離：１９３２００km
年間走行距離：約２２０００ｋｍほど

補足

補足 2002年新車で購入。12年目です。 オートバックスでの概算見積もりはボッタクリか？ 板金修理の費用は、「最大で15万円」かかるかもと言われた。 所要日数は2週間ほど。 人間のがんで言うと「中」だと言われた。 出来れば、春先よりも今直ぐにすべしと明言あり。 修理内容）１、サビ部分を全てごっそりカットする。２、新しいパーツをつける。３、塗装する。４、仕上る。 なお、正規ディーラーに依頼した方が安上がるでしょうか？

Answer 1

錆はタイヤハウスの内側から侵食してきたのではないかと
思われます。
雪国の車は冬の間必ず凍結防止剤の影響を受けますので
タイヤからの飛び石がタイヤハウスにぶつかりそこから錆が
じわりじわり侵攻してきたのでしょう。
塩化カルシウムがそれですが、要は塩を道路に散布してある
ようなものです。それをタイヤが拾って常にタイヤハウスやボディに付着して
錆を発生させるのです。
永年雪道を走行してきたのでいたしかたないのかもしれませんね。
錆は部分的に少しの範囲のように見えても中を確認してみると
結構広範囲に広がっている場合がほとんどです。
この場所も例外ではないように思います。
これを予防するには新車時からノックスドールなどの防錆剤を吹き付けて
おくなどの方法がありますが、これも耐用年数は短く施工は結構高額に
なるかと思います。
放っておくと穴が開くのは確実ですので簡易的にでも板金修理して
もらったほうがいいでしょう。

補足
ディーラーに持っていっても結局板金屋さんへ必ず持っていくことに
なるので、直接板金屋さんの方が中間マージンカットで
安くなると思います。
きちんと直すにはどのくらいの金額が掛かるのか分かりませんが
痛んでいるのは多分そこだけではないはずです。
残り3箇所のタイヤハウスも洗車時などにチェックしてみましょう。
私でしたら出来る限り安く仕上げてもらって後々の為に
防錆施工の方にお金をかけるかもしれません。
但し錆が発生している箇所を修理しないで防錆加工をしても中で
どんどん侵食しますから無意味ではあります。
良く見てみないと何ともいえませんがませんがオートバックスの15万円の見積もりは
ちょっと大げさな気もしますし、その箇所だけに15万円払うのは現実的では
ないと思います。

質問者からのお礼コメント

ご回答ありがとうございました。
時期を見計らって、修理したいと思います。

Answer 2

板金屋で修理をした方が良いですよ。
放っておくと、余計にひどくなりますよ。

まずは、いくらで修理できるのか見積もりを取ってみましょう。
修理する箇所を、スマホなどで撮影して
近所の板金屋に、一括で見積もりが取れます。
少しでも安く修理しましょう。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/my/kdgwohg

Answer 3

かなりクルマがお好きなようですね。 ところで年式はどのくらいですか？ 恐らく軽く10年は越えていると思いますが、フェンダーの発錆と亀裂の理由は裏側からの水分及び塩分の浸入に因って腐食が進んで最終的に表面に出てきたと考えられます。もちろんワンオーナーでキチンと洗車、メンテナンスをしていたとしても程度の差がありますが大なり小なり同じような事になったと思います。何故ならフェンダーの裏側は雨天時や水溜まりその他の状況で走行中にタイヤから跳ね上げられた水分や砂、石等から損傷を防ぐ為に樹脂の厚めの塗装が施されていますが経年劣化や温度変化に因って伸びたり縮んだり、また土砂に因って傷つけられたりして脱落、亀裂が発生します。そこから浸入した水分や塩分に因って徐々に腐食して行き、最終的に表面に到達します。最初は何となく膨らんでいたのがそのうちボコボコしてきて、終いに今回のような事になります。ましてやあの部位は土砂や雪が溜まりやすく、また洗車しても洗い切れず残ってしまう場所でもあります。ですからいくら正規のメンテナンスをしていても最終的には今回のような事になるのも自然な結果と考えられます。 もし中古で手に入れたのであれば以前修復歴があって処理がキチンと成されてなかったかもしれません。あの部位は修復しても製造段階のような処理はなかなかできる部位ではありませんので致し方ない面もあります。 それから修理となると質問者さんとしては二度と錆びないようにと考えておられると思いますがそうなると提示された見積もりでは到底できないように思います。何故ならあのような状況では塗装を剥がしてみると中はボソボソになっていてキチンとした修理だと付近を大きく切り取って同じ車種からの移植修理となるからです。見積もりは恐らく簡単に錆落としをしてパテで整形して塗装をする修理だと思います。それでも結構保ちますのでクルマの年式、走行距離から判断した見積もりと考えられますのであとは質問者さんが希望する修理を依頼すればいいと思いますよ。
本題に戻りますが走行には問題無いと思います。まだまだ乗ると思いますが見た目を気にするようならば修理した方がいいと思います。

補足: 板金塗装の依頼はディーラーにしても大概はアンダーの板金業者に出すようになりますから直接板金業者に依頼してもいいと思います。料金は直接の方が安くなる可能性があります。言ってみれば“工場直販”みたいなものですから… ただし業者の面目の為の“標準価格”保持という観点から“定価”的な料金を提示する事も十分あります。「安く」より「きれいに」と言って修理依頼した方が納得できると思います。 15万の見積もりは決してぼったくりでは無いと思います。手間と技術が必要ですからああくまでも見積もりですから塗装を剥がしたらもっと酷い状況だったとか、ザラにあります。