ローバー 75サルーン 「いかにも英国車 2度目の投稿です。 当方は2001年モデル(前期型)を2003年モデル(中期型)仕様にして乗っています。 近年まれにみるエレガントな車」のユーザーレビュー

いかにも英国車 2度目の投稿です。 当方は2001年モデル(前期型)を2003年モデル(中期型)仕様にして乗っています。 近年まれにみるエレガントな車

2011.2.4

総評

いかにも英国車
2度目の投稿です。
当方は2001年モデル(前期型)を2003年モデル(中期型)仕様にして乗っています。
近年まれにみるエレガントな車。唯一無二の存在です。
デビュー当時はジャガーよりも内装が豪華と評されたことがありました。
(輸入車のカーオブザイヤーも受賞していますね。)
わかりやすく「英国」しているところが売りだと思います。
丸みを帯びたデザインのため小さく見えますが、
実際はクラウンと同じくらいの広さだと思います。
後部座席のクリアランスも十分あり、乗っていて窮屈感はありません。
動力性能は低速トルクがやや細く、0発進時にはもたつきを感じますが、
ATを「Sモード」にしてアクセルレスポンスを良くすれば多少改善します。
スピードが乗ってからはCd値0.29の実力で、以外にスムースに加速していきます。
本国にはマスタングのV8エンジンを載せた最上級モデルがありましたが、
国内には導入されませんでした。ちょっと残念ですね…。
現在は中古車相場も底値になっているのではないでしょうか？
とてもお買い得感があります。
ただ、ディーラーが消滅していますので、
きちんとメンテナンスしてくださるショップの協力が必要でしょう。

満足している点

レトロモダンな外装、ジャガーより出来の良いと言われる内装。
走りはBMWゆずりの足回りで、FFのわりには驚くほどハンドリングが良いです。
177馬力の非力なエンジンですが、乗るとゆっくり走りたくなる車です。
これも立派な安全思想だと思います。
(ただし4000回転以上では、エンジンの性格ががらりと変わり、
アルファロメオも真っ青な快音を奏でます。)

不満な点

国産車に比べてトラブルが多く、正規ディーラーが消滅していることが問題でしょう。
しかしながら、きちんとメンテナンスしてくださるショップを知っていれば問題ありません。
同じく所有していますローバー220クーペに比較したら、
全く故障しないと言っても過言ではありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験