プジョー 406 ブレーク 「これまでは独車中心で初めての仏車でしたが...」のユーザーレビュー

これまでは独車中心で初めての仏車でしたが...

2002.7.17

総評

これまでは独車中心で初めての仏車でしたが、不安であった故障は殆どなく、日本車や独車と同等のレベルにあり安心して乗れる車です。
故障時や点検時のディーラーの対応が非常に良く、日本車や某輸入最大手のディーラーよりもトータルコストがリーズナブルです。
猫足と評されるのもなんとなくはわかりますが、それよりもわかり易いのは、高速走行時の雲に乗っている感じというのはまさにその通りです。
全てのシチュエーションにおいてFun to Driveを得られます。
エンジンも通常の発進はのろいものの、スポーツモードで引っ張りながら走ると、出力値以上に早くラテン系４バルブエンジンの良さを味わえます。
道具としての車としては非の打ち所がなく、現在のところこの車に替わる車がない為、買い替えを行うつもりはありません。

満足している点

高速コーナーの安心感が抜群（少なくとも普通の独車よりは全然良い）。
長距離運転時に疲れない（東京―大阪を往復してこんなに疲れない車は初めてです）。
高速の追い越し加速のピックアップが良い。
高速の燃費が良い。（１１～１２Km/l）
車格にそぐわないカジュアルさで、気軽な生活道具としての良さがある。
内装が日本車っぽくて使い易い。
ステーションワゴンとしては珍しくアウトドアを排したバカンスユース・タウンユースの商品としているところにセンスの良さを感じる。

不満な点

ボディーパネルがヤワで、簡単に凹む。
スタンディングスタートが非常に悪い。
アイドリング時にファンの音が大きい（車内では気にならないが、車外の人に迷惑）。
窓を中途半端に開けた状態でドアを開閉したときの窓ガラスが結構ガタツク。
見た目よりもボディーが大きい。
市街地走行の燃費が悪い（５Km/lを切った時には結構ショックでした）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験